女性への意図バニ

いますぐやめて!アラフォーが老ける間違い美容5つ

2020/05/20

よかれと思ってやっている美容法が、じつは肌によくない…なんてことも!?いますぐやめるべき“間違いスキンケア”について、ヘアメイクアップアーティストの榊美奈子さんが伝授!

ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉氏に師事。30歳で独立し...

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1:極端な洗顔はNG!

女性の顔を洗う
liza5450/gettyimages

クレンジングの際、ゴシゴシと力を入れて落としたり、さっぱりするからと熱いお湯で洗顔するのはNGです。肌に負担がかかってしまいます。また、洗顔の最後に冷水で毛穴を締めようとするのもNG!化粧水が入らなくなってしまいますよ。極端なクレンジング&洗顔は避けましょう。

2:化粧品を冷蔵庫で保管するのはNG!

段々と蒸し暑くなってくる季節、化粧水は冷たいほうが気持ち良いからと、冷蔵庫のなかに入れて保管していませんか?化粧水はもちろん、化粧品を冷蔵庫で保管するのはNGです。紫外線や高温多湿は避けたほうが良いけど、化粧品は基本的に常温保存するものとしてつくられているので、冷やすと成分が変わってしまうことも。冷たいと肌にも入りにくくなってしまいます。

3:化粧水のつけすぎはNG!

化粧水は“とにかくたっぷりつければつけるだけ良い”というものではありません!肌には入る量の限界があるので、適量にしましょう。それよりも化粧水をつけた後、乳液やクリームでしっかりと蓋をしてあげることのほうが大切ですよ。

4:化粧水をパッティングしてつけるのはNG!

若いアジアの女性の美しさの概念。
metamorworks/gettyimages

化粧水はきちんと適量をつけているのに、何か物足りない…というかた。つけ方にも気をつけてみてください。手の平に広げ、パッティングしながらパパッと手短につけていませんか?スキンケアは、優しく丁寧につけ、しっかりと肌に浸透させてあげることが大事ですよ。それでも物足りなく感じるときには、違うラインの化粧品を使ってみたり、気になる悩みに合わせて何かひとつアイテムを足してあげましょう。

5:肌トラブルをスキンケアだけで解決しようとするのはNG!

肌トラブルをすべてスキンケアだけで解決しようとするのはやめましょう。どんなに高級なアイテムを使っても、それでは根本的な解決にはなりません。入れ込むことばかり考えるのではなく、ライフスタイルを見直し、規則正しい生活を心がけるなど、内側からも改善することを意識してくださいね。

間違い美容に当てはまってしまった方は、さっそく今日から改善してみてくださいね。

教えてくれたのは・・・

榊美奈子さん

ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉氏に師事。30歳で独立し、現在に至る。スチールを中心に女性誌、広告で幅広く活躍。不定期でメイクレッスンも開催。




取材・文/岸沙織

 
 

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