サンキュ!STYLEライター兼ダイエットプロフェッショナルアドバイザーのYUMIEです。
健康のために早めの夕食を心がけたい…でも、仕事や子どもの習いごとで、夕食が遅くなってしまうことありませんか?今回は疲れていても簡単につくれて、栄養もとることができる食事をご紹介します!
夜遅い食事はダイエットの大敵!
夜遅い時間の食事は【肥満の原因】となってしまいます。
朝や昼は『交感神経』が働いていて、食事からのエネルギーは『代謝』に使われるのに対し、夜になると『副交感神経』が主となるため【エネルギーを吸収しよう】と働いてしまうんです。
夜は胃腸の消化吸収力がお昼の2〜3倍にも上がってしまい、さらに睡眠時はお昼の活動時の半分くらいまで代謝が落ち、体内温度も下がります。
その結果、夜はからだが完全に『吸収・蓄積モード』となり、ダイエットの大敵になってしまうということです。
遅い夕食で食べているもの
スープ

ガーリックをひとかけとビーフコンソメを使って作ったスープです。おうちにある好きな野菜を入れて完成です。この日はじゃがいも・たまねぎ・にんじん・ピーマンを入れてつくりました。
にんにくは食べすぎなければOK
にんにくは血行をよくし、新陳代謝を活発にしてくれます。さらには脂肪燃焼を促す作用もありますので、オススメです。
白和え

ほうれん草がなかったため、小松菜で白和えにしました。こちらは白和えの素を使っています!
豆腐は女性にうれしいことだらけ

豆腐にはご存知のとおり、『大豆イソフラボン』が含まれています。また、高タンパクで低カロリーとヘルシーなので、ダイエット中の遅い夕食でもオススメです!
遅い夕食後にスイーツが食べたくなったら
果物

果物は朝食に食べるといいと言われていますが、ケーキなど糖質たっぷりなハイカロリーなスイーツを食べるより、遅い夕食後は果物の方がいいと思っています。
またシャインマスカットには、ビタミンからミネラルまで幅広い栄養素が含まれています。夜遅くに食べるときは2〜3粒で満足できるので、オススメです。
豆乳飲料

こちらは食後にカフェラテなど飲みたくなったときに飲むようにしています。豆乳飲料なので、納豆を食べていない日限定で飲むようにしています。
豆乳や豆腐、納豆に含まれている『大豆イソフラボン』を、過剰に摂りすぎないように気をつけています。
最後に
夕食はエネルギー源となる『糖質』・『脂質』を少なめにして、吸収がよく肥満になりにくい【ビタミン】・【ミネラル】・【食物繊維】や【タンパク質】を中心に摂取するなど、夜遅い食事ではあらゆる工夫をしながら脂肪の蓄積を防ぎましょう!
◇この記事を書いたのは・・・YUMIE
ダイエットプロフェッショナルアドバイザー。-23kgダイエットを行うなど、ダイエットやネットショッピングが好きな1児のママです。サンキュ!10月号に掲載中!
※ご紹介した内容は個人の感想です。