もう早起きの必要なし!朝ラク「運動会べんとう」の作り方
2017/06/01
運動会など、おべんとう持参のイベントの日は、早起きしなくちゃいけないし、時間との戦いだし!で、朝、大変ですよね。作り手だって思い切り楽しみたいのに、本番が始まる前から疲れてしまっては本末転倒! というわけで、早起きの必要なし!で朝ラク~につくれる「運動会べんとう」のつくり方のコツをお伝えします!
運動会べんとう3カ条
1.みんなの食べたい、家族の好きなものでいい
家族みんなの好きな、いつものおかずを持っていけばOK。毎年同じでいいんです。凝ったものを作って失敗するよりも、親しみのある定番おかずのほうが家族も喜ぶはず!
2.前の晩に下ごしらえしておけば、朝はラク
当日の朝、一から作ろうと早起きしても、子どもがぐずったり買い忘れに気づいたりと、想定外のことでバタバタに。前の晩にちょこっと準備しておけば、気持ちもゆったり
3.野菜は基本、入れるだけ
時間がないなら、野菜のおかずは作らなくてよし。葉野菜やプチトマトをそのまま入れるか、ゆで野菜でOK! 冷凍枝豆は冷凍のまま入れれば、保冷剤代わりにもなって便利
~早起きしなくてもOK! 朝すぐ作れるごはんのつくり方~
「三角おにぎり」
おにぎりの具に使う材料は、1カ所にまとめて冷蔵庫に入れておくと、朝すぐ作れる!
さらにラク!
のりは別に持っていけば、パリパリだし巻く手間なし♪
「いなりずし」
油揚げは前の晩に煮ておけば、朝はすしめしを作って詰めるだけ。すしめしに混ぜるごま、トッピング用の鶏そぼろや錦糸卵なども、夕ごはんを作るついでに用意してまとめておけば、朝がラク!
さらにラク!
「太巻きおにぎり」にすれば、酢めしを作らなくてもいいし、いちどに6~8切れ作れてラク。具はツナマヨやきゅうりなど、いつもの食材でOK。
いかがでしたか? 前の晩にちょこっとだけ仕込んでおけば、朝5時起きなんて必要ないんです! ふだんのおべんとうにも使えるかも? ぜひ試してみて♪
参照:『サンキュ!』6月号「運動会 塾・スポーツべんとう」より一部抜粋 監修/ほりえさちこ、撮影/鈴木泰介、取材/春日井富喜、文/田谷峰子
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