家事のプロが教える部屋干しでやってはいけないコト
2020/06/15
乾きにくい、ニオイが気になる……など、部屋干しには悩みがつきもの。そこで家事代行サービスを展開する「カジタク」に所属の山口奈穂子さんに、部屋干しでやってはいけないコトを教えてもらいました。
部屋干しでやってはダメ1:1度に大量の洗濯はNG
部屋干しでは、干すスペースが限られています。洗濯ものが増えれば増えるほど、洗濯ものどうしが近づいてしまいます。すると風通しが悪くなり、乾きが遅くなってしまうことに。梅雨の時期など、部屋干しの機会が多いときは、意識して洗う量を減らすようにしましょう。いつもより少な目の洗濯ものでも、こまめに洗濯機を回して、しっかり乾かしていくのがコツです。
部屋干しでやってはダメ2:大判で厚地のバスタオルはNG
大判で厚地のバスタオルは、ホテルのようでとても豊かな気持ちにしてくれますが、部屋干しにはふさわしくありません。バスタオルが大判で厚地だと、乾くまでに時間がかかってしまいます。梅雨の時期などは、コンパクトで乾きやすいタオルを使うようにしましょう。
部屋干しでやってはダメ3:カーテンレールに干すのはNG
部屋干しのときに、カーテンレールにハンガーをかける人は多いかもしれません。しかし、カーテンレールは洗濯ものを干すのには向いていません。窓際は、湿気がたまりやすく洗濯ものがあまり乾かないからです。