「しまい方」を変えるだけで、家事は減らせるんです!

2018/10/28

物を出しっ放しにしてしまう原因の多くは、「収納」にあります。しまうまでの工程が多かったり、出し入れがしにくいと、しまうことが億劫になり、部屋全体の乱れも加速。家事をするのも面倒になってしまいます。そうならないためにも、家族にとっても自分にとっても「しまいやすい収納」に変えていきましょう。

テーブルにウェットティッシュを!

台ふきんやぞうきんは意外に管理が面倒で、ニオイも気になります。アルコールタイプのウエットティッシュなら、除菌もできて一石二鳥!

Tシャツはハンガーに!

下着や靴下以外の服はすべてハンガーに掛けて干し、乾いたら取り込んでそのままクローゼットへ。たたむ手間が省け、片づけも一瞬ですみます。

シンク洗いは網たわしに!

スポンジをやめて速乾性の網たわしに。つるし収納で、雑菌の繁殖防止にも。食器洗いのついでに同じ網たわしでシンクも洗えば、2個用意しなくてもOK。

靴下&下着は引き出しに直接イン

靴下や下着類は、洗濯ハンガーから引き出しに直接落とし入れます。「洗濯物はたたんで収納するもの」という固定概念は捨てましょう。

子どもの着替えは朝用・夜用にセット

子どもが自分で身支度ができるよう、ひと工夫。引き出しを仕切って、朝と夜の着替えを1セットずつ収納。

<教えてくれた人>
マキさん(シンプルライフ研究家)
夫、長女(10歳)、二女(5歳)の4人家族。広告代理店に勤務。シンプルな暮らしぶりを紹介したブログ「エコナセイカツ」が人気。最新刊『マキ流 やめていい家事』(宝島社)では、毎日を笑顔で過ごすために「やめてもいい家事」を提案。

‐HOUSE DATA‐
築2年/2LDK(59㎡)/賃貸マンション

しまい方を工夫するだけで家事のムダが省け、面倒な家事もはかどるようになります。”取り出しやすく、しまいやすい収納”を心がけましょう。

参照:『サンキュ!』11月号「心と体の疲れがとれる収納」より。掲載している情報は18年9月現在のものです。撮影/林ひろし 構成/出下真紀 取材・文/梶謡子 編集/サンキュ!編集部

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