疲れやすい人がやっている3大あるある「間違い食べ方」

2019/05/03

ふだん私たちが生活の中で何気なく続けている食習慣や食べ方が、実は春の疲れを加速させる大きな原因になっているかもしれません。早速毎日の食事を見直して、疲れに負けない体をつくりましょう。

<教えてくれた人>
森由香子さん(管理栄養士)
日本抗加齢医学会指導士。都内クリニックで食事・栄養相談を行う。近著に『疲れやすい人の食事は何が足りないのか』(青春出版)。

食べ方ひとつで体の疲れはみるみる取れる!

「疲れるほど体を動かしていない、あるいはしっかり寝ているつもりなのに、慢性的な疲れを感じている人が多い」と森さん。

「慢性的な栄養不足や体に悪い食習慣は、疲れの大きな原因になっています。特に忙しい主婦ほど、朝食や昼食がおざなりになり、単品食べなどが習慣化。体に必要な栄養素が不足し、疲れやすい、だるいなどの症状を訴えるケースが多いです」。

疲れない体になるには、やはり食生活の見直しが必須。「何を、いつ、どのように食べると、疲れを取るのに効果的かを知ることで、疲れない体を手に入れましょう」。

疲れをため込む「間違った食べ方3」

【間違い1】スタミナをつけるには「焼き肉」

⇒【正解】「鶏胸肉」を食べると疲れない体に!
焼き肉の栄養バランスは、脂質だけで87.3%を占めています。高カロリーかつ脂質過多なので、消化に時間がかかり、内臓は疲弊。肉を食べるなら、低脂質で、疲労回復効果の高い注目の成分、イミダペプチドが豊富な鶏胸肉が◎。

【間違い2】疲れたときは「甘いもの」

⇒【正解】するめを食べると疲労が回復する
空腹時に甘いものをとると血糖値が急上昇。一瞬元気になるけれど、直後には急降下し、体のだるさを感じます。心が疲れたときは砂糖より、ストレスを軽減する成分、タウリンが豊富なするめを。よくかむことで幸福ホルモンも分泌。

【間違い3】白飯を食べればたくさん力がつく

⇒【正解】納豆をプラスすると代謝が上がり疲労解消
炭水化物は体のエネルギーのもとですが、そればかり食べると必要な栄養素が不足します。回復力を上げるには、たんぱく質の摂取が不可欠です。特に納豆には、代謝を活発にしてエネルギーを生み出す〝疲労解消物質〞が含まれています。白飯にトッピングすれば、力飯に変身!

多くの人が疲れを取るためにやっていたこの食べ方は、実は逆に疲れをため込む食べ方でした。食べ方を変えるだけで、疲れにくい体になれるかも。ぜひ正しい食べ方を実践してみてください。

参照:『サンキュ!』5月号「食べ方とずぼらヨガで疲れない体になる!」より。掲載している情報は19年3月現在のものです。調理/江口恵子 撮影/市原慶子 イラスト/徳永明子  取材・文/長島恭子 編集/サンキュ!編集部

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