小さな女の赤ちゃん歯ブラシとブラッシングの最初の歯を保持しています。幼児の学習のきれいな乳歯に。

【大人・子ども編】“かため”はNG!?正しい歯ブラシの選び方

2020/01/30

一言で歯ブラシと言っても、そのかたさ・大きさ、電動などさまざまな種類がありますよね。いったいどの歯ブラシを選ぶのが正解なのか、大人と子どもそれぞれの場合について、医療法人社団スタデン理事長・田中和之さんにお聞きしました!

“やわらかめ・ふつう・かため”どれが正解?

大人で健康な歯茎をお持ちのかたは“ふつう”を選びましょう。一方、歯周病や歯肉炎、知覚過敏のかたには“やわらかめ”がオススメです。歯茎を傷付ける心配もありません。ただ、やわらかい毛だと、清掃効率は著しく落ちてしまうので、歯茎のマッサージだと思うほうがいいですね。また、健康な口内環境のかたでも、“かため”の歯ブラシは歯茎を傷付けたり、知覚過敏を誘発する可能性があるので選ばないほうがいいです。
子どもの場合は、うまく歯に当てて磨くことが難しく、歯茎を傷付けてしまう可能性もあるので、“やわらかめ”を選んであげるのがオススメです。

持っておくと便利な歯ブラシは?

のマルチカラーの歯ブラシを白背景
Thiprot/gettyimages

お口の小さな女性はもちろん、奥歯を磨くとき用に、ヘッドが小さめの歯ブラシを持っておくといいですね。一方、ヘッドの大きなものは、一度に多くの汚れが取れるので、ブラッシングテクニックのないかたやお口の大きなかたにはオススメです。タフトブラシという毛束がひとつになっているものも、奥歯の後ろなどの細かい汚れを落とせるので持っておくと便利です。
子どもは口小さいので、仕上げ磨き用の歯ブラシとして、とくに小さめのものを持っておくといいですね。細かいところまで磨いてあげるように意識しましょう。

電動歯ブラシでもOK?

電動歯ブラシも種類がたくさんありますが、音波や超音波タイプのものはオススメです。振動タイプのものは歯茎を傷付けやすいので注意が必要です。電動は、歯の表面を非常に効率的に磨けるので、高齢者や子ども、虫歯や歯周病になりにくいかたは利用するといいと思います。子どもは“歯の表面”が虫歯になる、大人は“歯と歯の隙間”が虫歯になるという大前提こそありますが、大人でも歯の表面は磨いたほうがいいですからね。
ただ電動だと、歯と歯の隙間など大事なところは磨けないので、一般的には電動で表面をしっかり磨き、普通の歯ブラシで細かいところを磨く…といったように、併用するのがベストです。

1回3分は磨くこと!

DimaSobko/gettyimages

「1日に何回も歯を磨きます」とTVで公言している芸能人もいますが、画面越しに見ても歯茎がボロボロなのがわかります。歯磨きは、多過ぎなのも乱暴なのもNGなんです。大人も子どもも、1日3回、1回あたり3分を目安に磨きましょう。自分では3分くらい磨いているつもりでいても、いざ時間を計ってみると意外と3分は長いはず。3分砂時計でも置いておき、確実にその時間磨くことが重要です!

それぞれの口内環境に応じて、適切な歯ブラシで3分間丁寧に磨くことを意識してみてくださいね。

教えてくれたのは…
医療法人社団スタデン理事長・田中和之さん。“確かな技術・痛くない・待たせない・丁寧な説明”をポリシーに診療を行う医療法人社団スタデン理事長。審美歯科歴20年以上の経験を有し、審美歯科の症例数は1万症例を超えている。

関連するキーワード

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND