クローゼットよりも深く、使い勝手がある押し入れ収納。でも、深い分奥に入っているものが取り出しにくかったり、なんだか“ちょっと違う”感が出てしまうもの。より使い勝手をよくする収納法を集めてみました。

子どものおもちゃは収納ケースでスッキリ
子どものおもちゃ収納って本当に頭が痛い問題ですよね。そこでサンキュ!ブロガーナカムラマリコさんがとった収納法は、押し入れに衣装ケースを入れ、そのなかにおもちゃを収納する方法。半透明なので中身も見えやすくなりますし、将来もしおもちゃが不要になったとしても、活用できるのでむだになりません。遊ぶときは、カゴごともっていけるので子どもでも持ち運び可能です。
ストレスなく衣装ケースを取り出すテクは突っ張り棒
押し入れの中に鎮座する大物といえば、布団と衣装ケース。衣装ケースだけを取り出したい!というときに限って、布団が邪魔をして取り出せない!って地味なストレスですよね。そこでサンキュ!ブロガー根本美穂さんが編み出したのは、突っ張り棒作戦。押し入れの両端に衣装ケースを置き、そこに突っ張り棒を設置するだけで、スムーズに衣装ケースが引き出し可能に。
“あえての余白”をつくれば一時置き場に
押し入れ収納って、すればするほどピッタリに納めよう!という気持ちにかられますが、あえての余白をつくることをおすすめしているのが、サンキュ!ブロガーためしてみっちさん。余白があることで、急な来客時に見られたくないものを隠すスぺースとして活用できますし、学期末に子どもたちが持って帰るものを一時的に置いておくこともできるそうです。
枕棚におさがり服をコンテナ収納
つい増えるおさがり服。忘れてサイズアウトしてしまわないように管理方法も重要なんです。サンキュ!ブロガー暮人さんは、押し入れの枕棚にコンテナをセット。そのなかにおさがり服を収納しておけば、サイズアウトでもう着れない...を防げます。
キャスターつき収納がやっぱり便利
押し入れは奥が深いので、何がどこに入っているのかわかりにくくなることもしばしば。そこで役に立つのがキャスターつき収納。そのままコロコロ片手で転がせますから、掃除の際にも楽に。奥には年に1度しか使わない季節の用品をしまっているのだとか。
押し入れのなかに収納棚を置いていても、案外使いにくい...と感じることも少なくありません。沢山収納できるスペースだからこそ、利用頻度が低いものから奥に収納し、取り出しやすいように工夫をしていくと便利に使えますよ。是非参考に。
(参照: 口コミサンキュ! )
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