散らかった部屋でソファーに座っていた絶望的な女性

汚い家は貯まらない!?片づけるとお金が貯まる5の理由

2019/10/02

お金を貯めている人は、「ものがいっぱいの散らかった家に住んでいる人はいない」といいます。また貯めている人がよくいうのが「家の中を片づけたら、貯まるようになった」という言葉。片づけと貯蓄の関係を、全国の主婦を取材し、お金に関する記事を数多く手がける村越克子さんと考えてみました。

理由1:「必要なもの」と「不要なもの」が見分けられるようになる

片づけの第一歩は、今持っているものを「必要なもの=使っているもの」と「不要なもの=使っていないもの」に分けることにあります。そして不要なものは処分して、必要なものを出し入れしやすく収納するのが片づけです。

家計管理も同じ。「必要な出費」と「不要な出費」を見極めて、不要な出費をなくして、必要な出費を管理すること。片づけで培った、ものの「要・不要」を見極める判断力が、出費の「要・不要」の見極めにも活かせるというわけです。

理由2:新しくものを買うことに慎重になる

片づけの最初のステップでは、「今も、この先も使わないもの=不要なもの」と判断したものを処分します。売ったとしても、買った値段より高く売れることはありませんし、ゴミとして処分するとなると0円どころか、ものによっては処分費用がかかることも。

買うことは簡単でも、手放すことには、意外と手間とお金がかかると体験することで、次になにかを買うときに慎重になります。

「かわいい!」「安い!」と思いつきで買わなくなれば、ムダな出費を減らせます。

理由3:ストックの買いだめが減る

gopixa/gettyimages

もともと手持ちのものが少ない人は別として、大半の人の片づけは、今持っているものを減らすことからスタートします。一度ものを減らすと、「ものにあふれた生活に戻りたくない」と思うので、手持ちのものの量をコントロールするように。

シャンプー、洗剤、ティッシュ、調味料、缶詰、乾物類など日用品や食材のストックを、特売につられて買いだめすることがなくなります。特売で買うとお得なようですが、そのせいで月の予算が崩れては元も子もありません。必要以上のストックを持たないことで、月の予算が守れます。

理由4:ダブリ買いや賞味期限切れがなくなる

家の中が片づいた結果、手持ちのものが管理できるようになります。その結果、「ないと思って買ったら、家にあった」とか「冷蔵庫の中から賞味期限切れの食品が出てきた」ということがなくなります。ダブリ買いや食品ロスがなくなり、お金のムダがなくなります。

理由5:外出回数が減り、外でお金を使わなくなる

居心地の良いアパート インテリア ポスター
KatarzynaBialasiewicz/gettyimages

家の中がゴチャついていると、家にいても落ち着かないからとつい外出したくなるものです。外出すれば、カフェで休憩したり、フラリとお店に入って買い物したり。

家の中を片づけて居心地がよくなると、むやみに外出してムダなお金を使うことがなくなります。実際、お金を貯めている人の大半は「おうち好き」。おうちごはん、家飲み、おうちレジャーなど、家で楽しむことができる人です。 「おうち好き」になるには、家の中を片づけることがマストです。

まとめ

「お金を貯めたいけど、なにをどう始めたらいいのかわからない」という人は、家の片づけから始めてみませんか?お金のことや数字が苦手でも、片づけならできるはず。片づけているうちに、お金が少しずつ貯まり出すはずです。

■教えてくれたのは・・・村越克子さん
『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。

関連するキーワード

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND