どうしても貯められないという人は「先取り貯金」を試してみてはいかがでしょうか?節約上手さんたちのなかには、この方法で確実に貯めているというかたも多いようです。今回は、先取り貯金の金額の決め方やコツなどをご紹介します。

先取り貯金とは?
SNSの家計簿アカウントで目にすることも多い「先取り貯金」。余ったお金を貯蓄にまわすのではなく、お金が入ってきた時点で貯蓄する方法です。こちらのかたは、先取り貯金や固定費の見直しで、年間100万円の貯金を達成しています!
先取り貯金の金額設定は?
まずはどのくらいの金額を先取り貯金するか、設定する必要があります。こちらのかたは入ってくるお金の10%ほどを目安にしているそうです。
封筒貯金と定期預金で先取り積み立て
こちらのかたは、この月は封筒貯金で月2万7,000円、定期預金で2万円を先取り積み立てしています。
つみたてNISAを活用する
こちらのかたは、2万円を積み立て、5,000円をつみたてNISAへ。旅行の予定があるときなどは、その月に苦しくならないように、前もって積み立てているそうです。
先取り貯金の項目と金額を設定
こちらのかたは車検代や自動車税、冠婚葬祭や子どもにかかる費用など、項目別に金額を考えて、月々の積み立て金額を設定しています。
12カ月で貯められるように金額設定
こちらのかたは1年に必要なお金を計算し、12カ月で割って月々の積み立て金額を設定しているそうです。
今回は、先取り貯金の方法やコツについてご紹介しました。皆さんいろいろと工夫していましたね。いざというときに困らないように、節約が苦手なかたはぜひ試してみてくださいね。
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