ノートをノートに入れる女性

今年こそ!ムリなく続く“自分にぴったり”な家計簿の選び方

2021/01/09

新しい年が始まりました。「2021年は貯蓄強化年にする!」、「今まで以上にやりくりに励みたい!」。そんな決意を胸にした方も多いのではないでしょうか。

……ですが、いざやろうとなると、「何をどうすればいいかわからない」「わが家に合ったやり方がわからない」という声も多く聞かれます。

そんなとき、まず始めてみたいのは「家計簿をつけること」。

アナログの「手書き家計簿」がいまも支持される2つの理由

家計簿をつける女性
Milatas/gettyimages

「え、そんなこと?」と思うかもしれませんが、家計簿は多くのファイナンシャル・プランナー(FP)の先生も推奨している基本の家計管理法。相談の際は家計簿持参で、つけていない人はとりあえず1か月続けてみてから、と指導されることも多いんです。そして、できれば「手書き」のものが望ましい、とも。

なんだか時代に逆行しているような、アナログの「手書き家計簿」ですが、今でもベストな方法として支持されているのには、ちゃんと理由があるんです。

ひとつは、「お金の流れを把握できる」こと。入ってきたお金がどう使われているかがしっかりわかる――これが家計管理の最初のステップといえます。現状が正直に記録されたものが残されていると、FPさんもアドバイスしやすいというわけですね。また、お金に対してモヤモヤしていた気持ちが、数字とともにクリアになるというメリットもあります。

ふたつめは、書いて「わが家のお金により親しむ」こと。自分で用途や金額を書き込み、集計するという作業を通して、お金の動きをより実感しやすくなります。続けるうちに、「この出費がわが家の幸せにつながっているか」を意識できるようになるんですね。見返すほどに”わが家のくせ”も分かるようになって、新たな発見ができたという声も。気づくと、むだがはぶけ、あいまいだった目標がしっかり定まっていた……というケースが多いようです。

自分に合った家計簿を見つけるポイントは?

エプロンの女性
karinsasaki/gettyimages

では実際に、どんな家計簿を選んでどうつければいいのでしょう。こればかりは、人によってまったく異なりますが、共通していえるのは「肩がこらず、気軽に書き込める」こと!
ひとつめの理由にあるように、家計簿は現状を記録するもの。続けることに大きな意味があります。

今まで何度か家計簿に挫折してきた方、つけてみたいと思っても踏み出せない方の理由を振り返ってみると……、めんどう、大変、キレイに書き続けられない、複雑で分かりにくい、などのケースが多いよう。それなら、”その逆”をいくものを探してみましょう。自分のパターンや希望を箇条書きにすると具体的にイメージしやすくなります。

たとえば

・毎日書かなくてもOK。
・シンプルで、迷わず悩まずに書き込める
・項目も自分で決め、好きなタイミングで最低限書くだけでいい
・走り書き、なぐり書きでも、自分さえわかればOK。
・リーズナブルだから、失敗を恐れずガンガン書き込める
・細かくあれこれと書かなくていいので、プレッシャーがない
・月に1回、大きく集計するだけで、「わが家の今」がちゃんとわかる
・休んでも、書きたくなったらまた始められる
……など

これなら、気合いゼロでも続けられそうですね。もちろん、細かく書きたい方はそれに合わせた家計簿もたくさんあります。

いずれにせよ、自分のタイプを知り、それに合った家計簿を選ぶことがコツです。ネットで探す場合は、自分と似たタイプの人が使っているもの、長く支持されているものを試してみるといいでしょう。

”新しいお金との付き合い方”を始めよう!

確かに家計簿は、つけても収入アップするわけでも、臨時収入があるわけでもありません。でも、「わが家のお金」を大切に思う気持ちを育ててくれるのは確か。気に入って大切に使うものが長持ちするように、お金を大切に思う気持ちが行動に表れると、手元に残りやすくなるんです。

そんなうれしい「流れ」を整えてくれるのも、家計簿の仕事。年始行事が終わり、落ち着いた今、家計簿を味方につけた”新しいお金との付き合い方”を新たに始めてみませんか?

編集/サンキュ!編集部

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