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「被服費」を使いすぎない人の5つの共通点

2018/11/20【 お金 】

ウインドーショッピングのつもりが、見ていたらつい欲しくなって買ってしまう……なんてことありますよね。そんな衝動買いや、買いすぎを防ぐためにはどうしたらよいのか。被服費を使いすぎない”被服費賢者たち”が決めているルールを紹介します!

被服費こそマイルールが必要!

衣類は食材などと違って高額。家族それぞれ必要なアイテムもバラバラで、さらに出費も不定期なため、被服費は管理がむずかしい費目の1つです。予算内でやりくりするためには、使ってもいい金額を決めるだけでなく、必要なアイテムの整理や物欲のコントロールなども重要。貯め達人たちの共通点を参考に、年間を通じて使えるマイルールを決めましょう!

1.前年の「実績」から予算を立てる

達人たちは被服費の予算をざっくり「月いくら」ではなく、実際必要になる金額を見越して決定。また、そのお金をボーナスから取る、毎月積み立てるなど、確実に用意する方法も決め、貯蓄や他予算と区別して管理します。

■年4回の楽天セールは「特別費枠」をつくる
楽天セールで必要なアイテムを買うことが多いので、1回2万円ほどの被服費予算を用意。セール以外で買う部分も含め、年間15万~20万円の間で収めています!(栗林さん)

■人別に年間で予算立て
年初に各自が欲しいアイテムをリストUPし、年間予算を計上。だいたい夫は4万円、長女は2万円、私は3万~5万円を予算とし、残し貯めからプールしています。(ここゆきさん)

*お正月の〝晴れ着〞にかわいい服を用意
いつもはセールやリメイクで、予算を抑えている子ども服ですが、お正月だけは別。サイズアウトした服を売ったお金で、いちばん欲しい服を一緒に選びます。(有田さん)

2.即決買いをしない

「安い!」「かわいい!」の物欲に負けると、被服費はすぐ予算オーバー。これを防ぐには、一度お店を離れるのが鉄則!落ち着いてから客観的に見ても必要か、ほかに優先すべきアイテムはないかなどチェックして判断を。

■一晩寝かせると〝本当に欲しいか〞がわかる
欲しいと思っても、一度離れるとほとんどが「買わなくてよかったぁ」となります(笑)。時間がたっても欲しい〝本物〞だけ買えば、ワードローブの満足度が向上します。(森本さん)

■家族に相談してから買うように
被服費は家族全員分が1つの予算。欲しい服があるときは、家族にプレゼンして了承を得てから買うようにしています。衝動買いを避けられるし、後ろめたさもゼロ!(栗林さん)

3.肌着は定期的に新品に交換

肌着や靴下が傷むたびに買っていると、予算立てがしにくく、やりくりが不安定に。貯まる人は各自必要な枚数を決め、定期的に買い替えることで予算化しています。肌着を気持ちよく保つことでやりくりに前向きになれる効果も!

■家族全員分の肌着をお正月に一新!
肌着はボーナスから予算を取り、気持ちのいい綿100%の新品で新年をスタート。大事に着て、くたびれた分だけ夏に交換します。毎月の予算がくずれず、貯蓄も安定♪(有田さん)

■ブラの買い替えサイクルを決める
ブラジャーは自分に合うメーカー品4枚をローテーション。ただ、いちどに買い替えると高くなるので、半年ごとに2枚ずつ交換するサイクルに。サイズの見直しにもなり、ちょうどいいです。(栗林さん)

*同じ靴下をあえて3セット購入!
夫や子どもの靴下は同じものを購入。片方が破けても、残ったほうをほかと組み合わせられるので無駄になりません。安い時期にまとめて買って補充しています。(栗林さん)

4.夫には〝質のよいもの〞を買う

「自信が持てる身なりはやる気の素」と、夫の仕事服には予算をかけるのが貯まる人。実際、夫が仕事に前向きになって評価が高まり、収入が増えたというエピソードも多数!その代わり、ふだん着はプチプラでOK。

■ワイシャツはデパートでオーダー!
シャツの肩幅が合っていると、「きちんと感」がぐっとUP。ワイシャツは週5枚+予備1枚+白シャツ1枚を常備し、傷んだら新しいものをデパートでオーダー。ネームも入れます。(有田さん)

■長くキレイに着られるオプションをつける
スーツのパンツには、シャツのはみ出し防止の滑り止めや、汗対策になるまたずれ防止の布を。4000円ほど追加になりますが、清潔感も上がり1.5倍は長もち。むしろ経済的です。(栗林さん)

5.持ってるすべての服を把握!

貯まる人はクローゼットを見やすく整えたり、写真を持ち歩いたりして在庫管理しています。手持ちアイテムの把握を徹底することで、買いたすべきアイテムや、予算を使う優先順位が明確に。似たような服を買わずにすむメリットも!

■イラストにして在庫管理
手帳に手持ちの服を描き、購入時の金額などもメモ。これを見ればお店で買いたい気持ちが高ぶっても、似た服を持っていないか、金額が妥当か、着回せるかを冷静に判断できます。(栗林さん)

■「ワンイン・ワンアウト」をルールに
服を買うときは、不用な服を先に1枚処分してからお店に行きます。事前に手持ちの服を確認することで、欲しい服のイメージがはっきりし、買い物の失敗が激減!(ここゆきさん)

被服費を使いすぎないためには、欲しいものを「我慢」するのではなく、必要なアイテムを見極めて「管理」することが大事。そうすることで、今の自分に必要なものが見えてきますよ。

<教えてくれた人>
大上ミカさん(マネーライター)
FP。1000人以上の貯まる人を取材し、数多くの共通点を発見。近著は『収入が増えなくても貯蓄が2倍になる方法』(リベラル社)。

●被服費の賢者たち●
・栗林さん(『サンキュ!』読者)
月収(手取り)37万円、年貯蓄額120万円
前年使った被服費を見て今年の予算を考え、特別出費として心づもりしておきます。夫はRight-on、長女(14歳)と長男(12歳)はGU、私はユニクロや楽天などで購入。

・ここゆきさん(サンキュ!ブロガー)
月収(手取り) 36万円、年貯蓄額100万円
被服費は月々の残し貯めから、年間予算を取り分け。夫はBEAMSやMEN'S BIGIのアウト
レット、長女(5歳)は西松屋やアプレ レ クールで。私は無印良品やユニクロを愛用中。

・有田さん〈仮名〉(『サンキュ!』読者)
月収(手取り) 32万円、年貯蓄額136万円
被服費はヤフオクの売り上げや、ボーナスから。夫はTHE SHOP TK、長女(7歳)と長男(5歳)はany FAM KIDS、キムラタンなどで。私は試着したいのでネット以外で購入。

・森本さん〈仮名〉(『サンキュ!』読者)
月収(手取り・ボーナス込み) 50万円、年貯蓄額 147万円
被服費は特別出費用の口座から。私はスタディオクリップ、長女(15歳)、長男(11歳)はベルメゾンネットなどで安く調達。夫はノースフェイスなどいいものを買い、5年以上着ます。

参照:『サンキュ!』12月号「無理なく年100万円貯めてる人の衣食住のすべて」より。掲載している情報は18年10月現在のものです。撮影/片岡祥、キムアルム 監修・取材・文/大上ミカ 編集/サンキュ!編集部

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