無理なく貯めてる人は「超シンプル」だった!

2019/03/05

4月からの新年度、気持ちを新たに貯金を始めようと思っている人も多いのではないでしょうか?でも、「やりくり」に苦手意識があると、どうすれば貯められるのか、具体的なプランを立てられず、ずるずると今と同じ生活を続けてしまいがちです。

そこで、やりくりが苦手な人も、”貯まる人”に変われる「シンプルな貯め方」をお金のプロに聞きました。

<教えてくれた人>
横山光昭さん(家計再生コンサルタント)
延べ1万5000人以上の家計を再生してきたお金のプロ。初心者でもわかりやすい貯蓄や投資の考え方などをアドバイスする書籍は、出すたびにベストセラーに!

やりくりや暮らしの「シンプル化」をめざす

貯めるのが苦手な人は、まず貯め続けている人たちの考え方を参考にしてみましょう。貯蓄上手な人は、お金はもちろん、物や情報、人づきあいまでも「シンプル」なんです。そんな、お金を貯める人に共通する「シンプルな考え方」とは、具体的にどういうことなのでしょうか?

(1)お金の流れをわかりやすくする
お金が貯まる人は、給料が入ってから、どこに貯めて、どこから使うかが明確なのが貯まる人。銀行口座やカード類が最小限で、貯蓄の仕組みだけでなく、予算の管理もスッキリしているから、自然に使いすぎを防げ、黒字が続くのです。

(2)簡単に続けられることだけやる
貯めている人は、自分に合わないやりくりはしません。無理せずできることしかやらないのが長続きの秘訣。ストレスがなく、ムダを見直す余裕が持てるので、貯蓄ペースがどんどん加速していきます。

(3)自分の価値観を持っている
貯まる人は、「今買えるから買う」ではなく、「買えるけど自分にはいらない」という自分の基準がしっかりあります。本当に欲しい物だけに気持ちよくお金を使うので、心が満たされ、ムダ買いもなくなるのです。

(4)管理できる量しか持たない
物の整理ができている人は、お金の整理も上手。把握できる量しか持たないので、使わずにムダにしてしまうことがありません。持ち物や家の中がシンプルだからこそ、必要な物を見極めやすいのです。

(5)効果が高いことだけやる
最小限の努力で最大限の効果がある、コスパのいい方法を選ぶのも、貯め体質の1つ。貯めている人は、しっかり情報収集をして、一度の見直しで大きく削れる固定費から着手する人が多いのです。

(6)「こうあるべき」という考えを捨てる
貯めている人は、〝やりくりってこういうもの〞といったこだわりや先入観に縛られることがなく、貯める・残すためにどうするかだけを考えています。ムダな出費にもすぐ対応するので、効率よく貯められるのです。

(7)まわりの人に流されない
「何を優先すべきか」という基準がはっきりしているので、人づきあいや周囲の情報に振り回されることがありません。〝モノサシ〞が1つだから、やりくりやお金づかいにも迷いがなく、貯蓄を継続できます。

貯まる人の考え方は、たし算ではなく、引き算が基本。なくてもいい物、ストレスがかかることなどをそぎ落とし、余裕を持って管理できる環境づくりに徹しています。あれこれ手を出す前に、シンプルに考えてみることが、貯まる体質になるコツ。これまでやりくりが苦手だった人も、お金を貯め続けている人たちの考え方や暮らしを参考に「貯まる人」をめざしましょう。

参照:『サンキュ!』3月号「無理なく貯めている人は、超シンプル」より。掲載している情報は19年1月現在のものです。撮影/馬場晶子 構成/宮原元美 取材・文/大上ミカ 編集/サンキュ!編集部

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