【連載】わたしたちも働きママン! 第19回

2019/10/15【 連載 】

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今回登場する読者は……みきさん (鹿児島県 29歳)

家族経営の林業。かつお節工場に卸すまきを作る。1日4~8時間くらい、夫の扶養の範囲内で働く。夫(29 歳)、長女(4歳)の3人家族

みきさんの働きママン・ヒストリー

高校卒業後スーパーの正社員になりレジを担当。22 歳で退職後、2年間カフェでバイトし接客と調理を担当。店長代理も務める。24 歳で結婚退職し、長女を出産。産後3カ月から林業の手伝いをスタート

カフェのスタッフ から林業への ドラマチック転職

今回登場したみきさんの「これが知りたい」 Q&A

今回登場してくれた「働きママン」の質問に専門家が回答&アドバイス! 同じような悩みを持つかたも多いのでは?

<アドバイスは・・・ハナマルキャリア総合研究所上田晶美さん>
大学卒業後、流通会社へ就職、出産を機に退職し、94年より日本初のキャリアコンサルタントとして活動。3人の子どもを育てながら活動し、12年より、株式会社ハナマルキャリア総合研究所 代表取締役に。

Q:今後、家業で夫と並んで稼ぐか、 あるいは夫がケガや病気などで 働けなくなったときのために、カフェで パートするなどして林業以外の収入源を 確保するのがいいのか、迷っています。

A パートに出るのは、必要に迫られてからでも大丈夫

みきさんのおうちの林業は複数の取引先があり、やればやるだけ稼げる状況なのはありがたいですね。ならば、自営業のリスクヘッジとしてパートに出るのは、夫が働けない状況になってからでも遅くないでしょう。みきさん自身がそろそろ別の仕事をしたいというなら話は別ですが、カフェでのパートには特別なスキルがいらないので、働くチャンスはこの先いくらでもあるはず。採用年齢を気にして焦らなくても大丈夫ですよ。

Q:自営業なので毎月収入が違います。 会社員と比べて年金が少ないなど、 お金のことは少々不安。自営業向けの お得なお金情報があれば知りたい!

A 経費の一部を負担してくれる補助金などは検討の価値あり

国は個人事業主を対象にしたお得な制度も用意しています。例えば、商工会議所などの支援を受けながら経営計画を作って申し込むと、販路開拓などの経費を50万円まで負担してもらえる「小規模事業者持続化補助金」や、自営業者の退職金制度で、掛金が全額所得控除できるなどの税制上のメリットもある「小規模企業共済」などは検討してみる価値ありです。雨で山に出られない日などに、ネットで調べたり最寄りの商工会議所に問い合わせたりしてみてはいかがですか?

作者プロフィール・・・

おぐらなおみ

イラストレーター&マンガ家。働く女性や夫婦・親子関係、愛猫などをテーマにしたコミックエッセイをサンキュ!ほか複数の媒体で連載中。

■おぐらなおみさんの公式ブログ「中身はつぶあん。」はコチラ

取材・文:神坐陽子

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