2026年注目の韓国ドラマ10選!「名作の予感しかしない」「キャスト豪華すぎ…」と話題の新作を忖度なしでピックアップ!

2025/12/31

2025年も『おつかれさま』や『暴君のシェフ』など多くのヒット作が誕生しましたが、2026年も大ブレイク中のビョン・ウソクやアン・ヒョソプ、さらにはチョン・ヘインやナム・ジュヒョク、ソ・イングクなどスターたちが続々ドラマにカムバックし、注目の韓ドラが目白押し!

本記事では、2026年注目の韓国ドラマ10選をご紹介! 「名作の予感しかしない」韓国で期待の声が続出する新作を忖度なしで厳選しました!是非作品選びの参考にしてみてください!

韓国ドラマをこよなく愛する韓国エンタメライター。WEB媒体を中心に、ラジオ、雑誌等で韓ドラ愛を叫ぶ記事を執筆...

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『パーフェクト・クラウン』

◼️見どころ
2026年大きな期待が寄せられるのが、『ソンジェ背負って走れ』で大ブレイクを果たしたビョン・ウソクと、『おつかれさま』でレジェンド級の熱演を繰り広げたIUが共演を果たす『パーフェクト・クラウン』。

本作は、架空の21世紀を舞台に、称号しか持たない王子と韓国最大財閥の令嬢を描く、ロマンティック・コメディドラマ。「現代韓国に王室が存在したら?」という『宮~Love in Palace』を彷彿とさせる設定で、伝統的な王宮ロマンスを現代的にアレンジし、財閥・王族の権力闘争や社会的な制約が絡む深い人間ドラマが期待されます。

『キム秘書はいったい、なぜ?』のパク・ジュンファ監督が演出を手がけ、脚本は近年ヒットを飛ばしているMBC公募当選作なので、作品の完成度にも大きな期待が寄せられています。

『パーフェクト・クラウン』は、ディズニープラスにて2026年上半期に独占配信予定です。

『今日も完売しました』

出典:PR TIMES

◼️見どころ
『社内お見合い』で沼人を爆誕させた「ラブコメキング」アン・ヒョソプがロマンスドラマにカムバック!相手役は、百想芸術大賞で新人女優賞受賞(『こんなに親密な裏切り者』)を受賞したチェ・ウォンビンということで、どんなケミをみせてくれるのか楽しみです!

本作は、3つの仕事を掛け持ちする多忙な農夫・マシュー・リー(アン・ヒョソプ)と、何でも完売させるトップホームショッピングホストで重度の不眠症を抱えるタム・イェジン(チェ・ウォンビン)が、昼夜逆転の生活の中で出会う恋物語。ラブコメながらも現代人の働き方や心の疲れに寄り添うような、ヒーリングストーリーが期待できそうです。

『今日も完売しました』は韓国SBSで上半期に放送予定です。

『こんなクソみたいな愛』

出典:PR TIMES

◼️見どころ
そして、まだまだイケメン主演のロマンスが目白押し!『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』や『となりのMr.パーフェクト』チョン・ヘインが2026年ラブコメに帰ってきます!

本作は、暴力団追跡中の事故で記憶を失ったエリート検事のコ・ウンセ(ハ・ヨン)が、見知らぬ男チャン・テハ(チョン・ヘイン)に「俺がお前の彼氏だ」と嘘をつかれ、奇妙な同居生活がスタートする ロマンティックコメディ。甘いだけのラブコメじゃなく、ヒロインの事故の真相やテハのヤクザ過去というミステリーも絡んでくるそうで、ハラハラと胸キュンが止まらない、中毒性半端ない一作になりそう!

『再婚承認を要求します』

◼️あらすじ

聡明で勇気があり、国民に深く献身する完璧な皇后ナビエは、夫から愛人との結婚のために離婚を要求され、慎重に築いてきた人生を打ち砕かれる。政治的陰謀、思いがけないロマンス、そして権力と運命を取り戻すための決意の戦いの物語が幕を開ける。

◼️見どころ
世界中で多くのファンが魅了され現在までに26億回以上の視聴回数を記録、日本でも「LINEマンガ2023 年間ランキング」にて2位を獲得するほどの人気を誇る、韓国の大ヒットウェブ小説・ウェブトゥーンシリーズ『再婚承認を要求します』がついにドラマ化!

本作は、聡明で勇気があり、国民に深く献身する完璧な皇后ナビエ(シン・ミナ)が、皇帝ソビエシュ(チュ・ジフン)から離婚を要求されるも、ライバルである西の王国の王子(イ・ジョンソク)と運命の出会いを果たし再婚を要求することをきっかけに始まる“豪華絢爛”ロマンスファンタジー。

シン・ミナ、チュ・ジフン、イ・ジョンソク、イ・セヨンという豪華俳優陣が集結して繰り広げる、愛、欲望、権力が渦巻く愛憎劇に期待大です!

『再婚承認を要求します』は、ディズニープラスにて2026年下半期に独占配信予定です。

『恋の通訳、できますか?』

◼️あらすじ

番組撮影のために世界を旅する人気女優とその通訳。言い表せない気持ちがすれ違うなか、心をつなぐ愛の言葉を見つけられるのか?

◼️見どころ
『海街チャチャチャ』のキム・ソンホと『ムービング』のコ・ユンジョンが共演を果たす注目のラブコメディ。

言語を操る一流通訳士のチュ・ホジン(キム・ソンホ)と国際派トップ女優チャ・ムヒ(コ・ユンジョン)。正反対の性格と恋愛観を持つ2人が、通訳を通じて誤解やすれ違いを繰り返しながら、言葉の壁を超えた本物の恋に落ちていくロマンティックラブコメディ。舞台は韓国・日本・イタリア・カナダなどグローバルで、文化や言語の違いがもたらすドタバタと甘いロマンスが描かれます。そして福士蒼汰が恋のライバルとして登場し、繰り広げる三角関係にも注目です!

Netflixシリーズ「恋の通訳、できますか?」 は1月16日(金)より独占配信開始です。

『ユミの細胞たち3』

出典:PR TIMES

◼️見どころ

近年のラブコメのなかでは「最高の完成度」とも言われた、『ユミの細胞たち』シリーズの最終シーズンがついに配信!

ク・ウン(アン・ボヒョン)との恋愛模様で多くの共感を呼んだシーズン1と、シーズン1でも登場した職場のイケメンバビ(GOT7ジニョン)との鬼キュンロマンスを繰り広げたシーズン2に続き、シーズン3では突然現れたシン・スンロク(キム・ジェウォン)がユミの人生を揺るがす。眠っていた恋愛細胞が再び目覚め、予測不能なロマンスと成長が描かれます。原作ファン待望のユミの“最後の恋”に注目です!

『ユミの細胞たち3』は、韓国動画配信サービスTVINGで2026年上半期に配信予定です。(日本配信は未定)

『東宮』

出典:PR TIMES

◼️見どころ
『二十五、二十一』のナム・ジュヒョクと『私たちのブルース』などで注目を浴びるホットな俳優ノ・ユンソが共演を果たすオカルトミステリー!

朝鮮時代風の宮廷を舞台に、鬼(幽霊)の世界を行き来できる能力を持つ青年・グチョン(ナム・ジュヒョク)と、鬼の声を聞くことができる宮女・センガン(ノ・ユンソ)が、王(チョ・スンウ)の命により東宮に巣食う呪いの秘密を解き明かすダークファンタジー。

『客:The Guest』で知られる制作陣が手掛ける本格オカルトだけに、不可解な事件と宮廷の暗い闇が絡み合う中、運命的な出会いがもたらすスリリングな物語に引き込まれること必至!

『東宮』はNetflixで2026年に配信予定です。

『月刊彼氏』

出典:PR TIMES

◼️見どころ
『空から降る一億の星』や『もうすぐ死にます』など、数々の作品で変幻自在な魅力を見せているカメレオン俳優ソ・イングクと世界的グループBLACKPINKのジスが共演!

本作は、仕事に追われていたウェブトゥーンPDのソ・ミレ(BLACKPINKジス)が、「月刊彼氏」というデバイスで仮想世界の理想の彼氏を“サブスク”し、完璧なロマンスを体験し、忘れていた恋愛細胞を目覚めさせていくラブコメディ。仮想の出会いにより現実世界にも影響が及び、ライバルPDのパク・キョンナム(ソ・イングク)と予想外の恋が絡み合っていくという斬新なストーリー。

『酒飲みな都会の女たち』『損するのは嫌だから』などのキム・ジョンシクが手がけるだけに、笑って胸キュンして共感できるラブコメ好きにはたまらない展開になりそうです!
『月刊彼氏』は、 Netflixで2026年配信予定です。

『スキャンダル』

出典:PR TIMES

◼️見どころ
原作は、2003年にR18+作品だったにもかかわらず、352万人の観客を集め、大きな話題となった映画『スキャンダル』(ペ・ヨンジュン&チョン・ドヨン主演)をリメイク!

朝鮮時代最高の妖婦で優れた才能を持つ”チョ氏夫人(ソン・イェジン)”と朝鮮最高のプレイボーイ、チョ・ウォン(チ・チャンウク)が繰り広げる不埒で危険な愛の賭けと、その賭けに巻き込まれる女性ヒヨンの話を描くNetflixシリーズ。欲望を持つこと自体がタブー視されていた朝鮮時代を背景に、厳しい儒教主義に立ち向かうように不埒な愛と誘惑の賭けを繰り広げる人々の話を描きます。

チ・チャンウク、ソン・イェジンニ大スターのケミストリーと、緊張感あふれるストーリーに注目です!

『みんなが自分の無価値さと闘っている』

出典:PR TIMES

◼️見どころ
『椿の花咲く頃』のチャ・ヨンフン監督と『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』、『私の解放日記』脚本家パク・ヘヨンの名作タッグが実現!

本作は、映画業界を背景に、成功や失敗、競争の中で誰もが抱える「自分の無価値さ」と向き合い、闘う人々の物語。夢を追いかける俳優・監督・スタッフたちが、挫折や人間関係を通じて自己肯定感を取り戻していく過程を描きます。『ムービング』のコ・ユンジョンや『D.P.』シリーズのク・ギョファンなど演技派たちが集結し、大きな注目を集めています。

日常の痛みを美しく描く名手、パク・へヨン脚本家による静かな感動と癒やしの物語に、心揺さぶられること必至!

 
 

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