【成城石井】冬の風物詩!?あたたかい部屋で食べる「水羊かん」が極上の一品
2023/01/07
成城石井の新商品やアレンジ料理を紹介するブログやインスタグラムが大人気の成城石井マニア、舞さんに教えてもらうおすすめ商品。
今回は、舞さんが「あれ?冬なのに?」と思いながらも気になり買ってみたという「久保田の水羊かん」をご紹介します。
福井銘菓「久保田の水羊かん」
成城石井の冷蔵コーナーで見つけた「久保田の水羊かん」(購入時:647円)。福井県の久保田製菓という会社が製造している水羊かんです。
水羊かんといえば、夏に食べる涼菓というイメージがありますが、この羊かんはなんと11月~3月の冬季限定品。福井県では「冬の味覚」として古くから親しまれているそう。毎年この時期を心待ちにしているファンも多いんだとか。
平たい箱に入った板状の水羊かん。要冷蔵で賞味期限は購入日より11日後、防腐剤や甘味料などの添加物を使っていないので、お早めにお召し上がりくださいとの記載がありました。
板状の水羊かんが初めてだったのでどうやって食べるのかわからず包丁で切り分けてお皿にのせましたが、調べてみると専用の木べらで好きなサイズに切って食べるそうです。
気になるお味は
口に入れた瞬間、黒糖の香りがふわっと広がりました。沖縄・波照間産の黒糖を使用しているそうです。
甘さは控えめであっさりとしていて、とても上品です。上品ななかにも小豆の味がしっかりと感じられ、なめらかで心地よい口どけ。冬にあたたかくしたお部屋で食べるみずみずしい羊かん、筆者にとっては新感覚の体験でした!
すべて手作業でつくっているというこだわりの水羊かん。一年に一度、冬にだけ会える味をぜひ試してみてはいかがでしょうか。
◆この記事を書いたのは・・・舞
コストコ・業務スーパー・KALDI・成城石井マニアの3児のママ。
輸入食品や大容量食材の保存術・アレンジ料理が得意!テレビや雑誌などメディア掲載も多数。
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