3歳息子をトイレに誘うためのパパ＆ママ全力演技…！思いがけない結果に共感の声

ゆむぎ@教育さん（@Educate_Kodomo）の「子どもをトイレに誘うときの声かけ」についてのTwitter投稿にいいねが集まっています。ツイート主のゆむぎさんにお話をうかがいました。

手を変え品を変え!?育児のむずかしさ

ゆむぎさんは3歳と0歳の2人のお子さんのパパ。ふだんは小学校の先生として勤務されています。今回ご紹介するのは、3歳の息子さんについてのエピソードです。

トイレに誘導するための迫真の演技に対し、「じゅんばんばんだよ！」と冷静に指摘するお子さん。親としては複雑な気持ちになる一場面ですよね…！

気になる結末は？

子どもにトイレを促す声かけ、本当にむずかしいですよね。冷静に「じゅんばんばんだよ」と言うお子さんの姿がばっちり想像できました。このあとは結局、お子さんはトイレに行ってくれたのでしょうか？

「その日はかたくなに行こうとせず、結局行かせることはできませんでした」

この日は失敗に終わってしまったというゆむぎさんですが、「後日、Twitterのリプでもらった方法もいろいろ試してみました」とのこと。

「うまくいったりいかなかったりでしたが、いろいろと試行錯誤できてありがたかったです」

成功率の高い声かけは？

難易度高めなトイレへの誘導ですが、ゆむぎ家で成功率の高い声かけはありますか？

「トイレに限らずですが、成功率の高い声かけは『親がいっしょに何かする系』『電車など好きなものに関連づける系（〇〇駅へ出発しま〜すなど）』の声かけかと思います」

子育てで心がけていることは？

ゆむぎさんは小学校の先生とのことですが、ふだんの育児で心がけていることがあればぜひ知りたいです。

「子育てで心がけていることは、
・愛が伝わるように言葉で行動で毎日示すこと。
・背中で手本を示すこと。
・子どもの関心に関心をもつこと。
・完璧を求めないこと（親にも子どもにも）。
・子どもの前で夫婦喧嘩しないこと。
・自分の頭で考えさせること。などです」

パパ・ママへのメッセージ

育児に奮闘するパパママにメッセージをお願いします！

「育児は毎日、失敗とちょっとの成功の繰り返しです。大成功と思えることはあまりない（子どもが大きくなってみないとわからない）のではないかと思います。子育ては自分のペースで楽しみながら、また、子どもとすごせる日々に幸せを感じながらのんびりやっていきましょう」

育児は思いどおりに進まないもの。それでも、日々試行錯誤しながら子どもと向き合っていくことを楽しみたいですね。そんなことを考えさせられる、すてきなツイートでした。

取材協力：ゆむぎ@教育さん（@Educate_Kodomo）

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