【スタバ】コーヒー嫌いでもハマる!「冬にピッタリな裏メニュー」3選
2025/01/28
年間300種類、1,000杯のコーヒーを飲む、スタバ歴20年以上のコーヒーソムリで、サンキュ!STYLEライターのKazuです。スターバックスコーヒーでは、冬はホットコーヒーを飲みたくなる季節ですが、コーヒーが苦手という人もいるでしょう。そんなコーヒー嫌いの人にも比較的、飲みやすく、冬にピッタリの裏技を含めてご紹介します。
ホワイトホットチョコレート
見た目は真っ白なドリンクですが、冬に飲みたくなる人が多い神ビバレッジです。ミルキーかつコクのある味わいです。
ドリンク構成はとてもシンプルで、ホイップクリームにホワイトモカシロップ、ミルクです。ココアをホワイトモカシロップに変更したものも同じドリンクになるようです。実は年中オーダーすることが可能です。ホット・アイスを選ぶこともできます。
おすすめカスタムは、チョコレートソース追加、キャラメルソース追加、ココアパウダー追加などです。どれもミルクとの相性が良く、なんといっても無料でできるカスタムなので、試してみてはいかがでしょうか。
ミルクは、低脂肪ミルク、無脂肪ミルク、アーモンドミルク、オーツミルク、ソイ(豆乳)、ブレべミルクがあるのでお好みに応じてカスタムすると良いでしょう。
濃厚な味わいを楽しみたい方は、牛乳と生クリームを5:5の割合で混ぜ合わせたブレべミルクがおすすめです。
個人的には、エスプレッソショット追加(+54円/店内飲食価格)も良いと思います。
店内飲食価格:ショート(455円)、トール(495円)、グランデ(540円)、ベンティ(585円)
抹茶ティーラテ(全部ミルク)
ほろ苦い抹茶の風味とミルクのバランスが絶妙です。ホットのドリンク構成は、抹茶パウダー、クラシックシロップ、お湯です。ちなみに「アイス・抹茶ティーラテ」には、クラシックシロップが入っていません。おすすめカスタムは、全部ミルクにすること。全部ミルクとは、オールミルクとも呼ばれていますが、その名のとおり、お湯を使用せず、すべてミルクにするということです。コクのあるまろやかな味わいが抹茶との相性がバツグンなので、冬にピッタリの神メニューになっています。
店内飲食価格:ショート(480円)、トール(520円)、グランデ(565円)、ベンティ(610円)
カフェミスト(ミルクと割合変更/ホットのみ)
アラビカ種100%のスターバックスで販売されているコーヒー豆を使用したドリップ コーヒーにスチームとふわふわのフォームミルクをのせたものです。ホットのみとなっています。
コーヒーの苦味が得意でない人にもぜひ試していただきたいのは、ミルクの割合の変更です。たとえば、ミルクを6、ドリップコーヒーを4。ミルク自体も、通常、アーモンドミルク、オーツミルク、ソイ、ブレべミルクは有料で変更できますが、カフェミストは無料なのです。ほかにも、ホイップクリームを追加したり、チョコレートソースを追加したり、さまざまな楽しみ方ができます。
店内飲食価格:ショート(435円)、トール(475円)、グランデ(520円)、ベンティ(565円)
コーヒー嫌いでも楽しめるのが「スターバックス」
今までコーヒーが苦手だったけど、スタバに来ていろんなカスタムをしたり、コーヒーが入っていな裏メニューを試したりしながら、コーヒーが飲めるようになることもあります。スタバで楽しめるドリンクメニューはたくさんあるので、上記の裏メニューやカスタムを試してみてはいかがでしょうか。
◆この記事を書いたのは・・・Kazu
年間200種類以上・1,000杯以上のコーヒーを飲むコーヒーソムリエ。スタバ歴20年以上。おうち習い事アプリ「ミルーム」ではコーヒーの講師を務める。世界各国のスペシャルティコーヒーから大手チェーン店のコーヒーまで、飲み比べやフードペアリング、美味しいコーヒーの淹れ方などを伝えています。テレビ出演:名古屋テレビ(メ〜テレ)「ドデスカ!」取材実績:スターバックスコーヒージャパン、ブルーボトルコーヒー、珈琲館、カフェ・ベローチェ、カフェ・ド・クリエ、サンマルクカフェ、UCCジャパン、無印良品、ファミリーマートなど。