無印良品「自由に貼れるフェルトピース」で子どもと一緒にTシャツ作りを楽しもう!
2018/07/04
無印良品の「自由に貼れるフェルトビース」という商品をご存知ですか?衣類にアイロンで簡単に貼り付けられるフェルトです。自由に並べ替えて、自分だけのデザインを楽しめます。親子で楽しむには最適のアイテム!
さっそく、無印通のエッセイスト、藤田あみいさんがお子さんとチャレンジ。白い子ども用Tシャツとともにフェルトピースで実践です。
まずは好きな形を選んで!「自由に貼れるフェルトピース 」
フェルトピースはいくつか種類があり、なんとなく「鹿っぽい?」とか「くらげっぽい?」など、何かを彷彿とさせる形はあるものの、これといって決まった絵柄にならないように工夫がされています。フェルトピースの形態は5種類ほど。我が家は丸みシリーズCというパターンを使用しました。自由に貼れるフェルトピース390円、無地Tシャツ490円(各税込)
「フェルトピース」はアイロンで貼り付けるだけ!
好きな衣類に好きなようにフェストピースを置いて、アイロンで固定するだけ。しかし、せっかくなので子どもの知恵を借りることに。子どもにはだいたいの概要を教え、自由な形を作ってね、とお願いをしました。4歳の子どもはどのようなTシャツをつくるのでしょうか?手っ取り早く作業ができるようにアイロン台の上で作業がオススメです。
可能性を引き出す自由に貼れるフェルトピース
さくっと並べてみたものの、なにか不満げな我が子。どうしたいのかを聞いてみたら、ハサミでフェルトを切りたいとのこと!「自由に貼れるフェルトピース」なのだから、どんどんやってもらいましょう!いいですよね、無印良品様!
切っていいよと言ったらとても嬉しそうにハサミをすすめだした我が娘。どのようなTシャツができあがるのか、みている親もとてもワクワクします。ああでもないこうでもないと会話しながら、親子でものを作る時間は何ものにも変えられない良さがありました。
自由に配置!子どもにも表裏がわかりやすくできていましたい素材
切刻んだフェルトピースを自由に配置していきます。途中、イメージ通りにならないと言って泣いてしまう場面もありましたが、最後まで自分の力でデザインすることができました。このフェルトは裏にシールがコーティングされているので、うちのケースのように切り刻んでも表裏がツルツルしているか否かで、自分で判断できていましたよ。
アイロン時は当て布をして
ここでようやく親の出番。形を決めたら、そこに当て布をして30秒数えればほぼ出来上がりです。念のためTシャツの裏側からも5秒ほどアイロンを当てると、より吸着力が強まります。必ずご両親がアイロンをあててください。
自分で作った世界で一つのTシャツ
作ったTシャツを子どもに着せてみました。「お友達に笑われないかなぁ」とあらぬ心配をしていましたが、自分で作ったという意識があるということですね!フェルトの接着力も抜群で、洗濯しても取れることは無さそうです。
保育園や幼稚園のお子さんがいる家庭はとにかくサラッと着られるTシャツの出番がかなり多いことと思われます。自由に貼れるフェルトピースは、色も三色(紺・グレー・肌色)と控えめな中で、ピースの個性的な形がとても可愛く、どんな人にも簡単におしゃれなオリジナルTシャツが作れる面白い商品です。是非ご家庭でもお子さんと一緒に楽しんでみてください!
教えてくれたのは・・・漫画家・エッセイスト 藤田あみいさん
「無印良品の家」のウェブサイトで「ぜんぶ無印良品で暮らしています~三鷹の家大使の住まいレポート~」を執筆中。2016年に同タイトルの本を出版。2017年に自身の産後うつ体験を綴った「懺悔日記」を出版。