ダイソーで見つけた夏休みの自由研究におススメな100均グッズ
2018/06/25
夏休みの自由研究に何をするのか迷ったときは、100円ショップに足を運んでみると思わぬ発見があるかもしれません。100円ショップに足繁く通い、気になったアイテムを購入、実際に使用したレポートをするブロガーの「たくたく」さんが、ダイソーで見つけた100均自由研究グッズをご紹介します。
夏休み終盤、慌てる前に100円ショップへ!
夏休みになると遊びまくる子どもたち。元気で遊ぶ姿を見ていると、こちらも嬉しくなるものですが、子どもたちは夏休みの宿題のことをコロッと忘れているのでは? 夏休み終盤になると、宿題ができていなくて修羅場になるのを考えると、気が重くなります。
そこで今回は、夏休みの宿題にピッタリな100円グッズをダイソーでみつけたので紹介します。
子どもの好奇心を刺激する「ダイソーサイエンス」シリーズ
「ダイソーサイエンス」シリーズは、子ども用の実験グッズ。子ども用ですが、大人のわたしも「へぇ~」と驚くような商品があるので、子どもと一緒に実験してみるのも楽しそうです。
ダイソーサイエンスシリーズは、全部で13種類あるようで「塩を育ててみよう」「プラネタリウムをつくろう!」「アニメのしくみをしろう」など、子どもならとっても興味を持ちそうな商品ばかり。どれにしようか迷ったのですが、今回は「今何時?日時計で答えよう!」を作ってみました。
中に入っているのは、台座の型紙・文字盤・竹ひごの3つと説明書。工作に必要なものは、ものさし・鉛筆・カッターナイフとスマホです。
スマホは、住んでいる場所の緯度や、時計を向ける方角を調べるために利用します。商品の説明書には“方位磁石”と書いてありましたが、いまはスマホのアプリを使うほうがラクと思いますので。
説明書の内容に沿って日時計を作り終えたら、北の方角に向けて日時計を設置します。さて、正確に時間が図れるかな? いまの時間は「13時50分」ですが……。
ふつうの時計とは文字盤の位置が違うので、少しわかりづらいかもしれませんが、時間はピッタリ合っています。スッゲー! 大人のわたしでも、時間が正確にわかってビックリしたので、子どもだとメチャクチャ感動するに違いありません。
ちなみに、制作にかかった時間は「2時間程度」。観測の時間を含めても、1日あれば終えることができますね。
女の子には手作りキット「ペーパークラフトバンドキット」シリーズ
女の子の自由研究には、ダイソーの「ペーパークラフトバンドキット」シリーズがオススメです。今回わたしが作ってみたのは「バスケット」。完成したら、紅茶パックとか入れようかなぁと、ワクワクしながら作ってみました。
ちなみにパッケージには難易度が書かれていて、最大レベル3に対して「バスケット」はレベル1。内容物は青と白のペーパーバンド2本と、説明書だけでした。
準備するものは、ものさし・えんぴつ・はさみ・ボンド、洗濯ばさみ。材料のペーパーバンドは紙製なので、はさみで簡単に切れます。編み込みや折り曲げも、子どもの弱い力でも問題ありません。
ただし、説明書は大人向けに書かれているので、子どもだけだと難しいかもしれません。親子いっしょに作るのがよさそうです。
説明書のとおりに、ペーパーバンドを切って、編んで、まげて、作っていくと……不器用なわたしでも「3時間くらい」で完成しました。ちょっと雑ですけど、完成した写真だとわからないでしょ?
100均グッズなら1日で楽しく自由研究の宿題が完成!?
今回紹介したアイテムは、どちらも2~3時間あれば完成するので「自由研究の宿題ができていない、どうしよう……」と悩まなくてもすみそうですね。親としても、子どもに「遊んでばかりいるから宿題できてないんでしょ!」と、叱らなくてすみます。夏休みの最後の日、親子一緒に楽しく宿題をしたことが、いい思い出になるかもしれません。
……ん? いやいや間違い。夏休みの宿題は早めに終わらせるよう、子どもを指導するほうが大事ですよね!
教えてくれたのは・・・たくたくさん
毎⽇100円⽟をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで⾒つけた⼩さな幸せを⽇本中に発信するため、⽇々奮闘するサラリーマンブロガー。