リモコンやハンコ、ペンなどの小物は、毎日のように使うのに、置き場があいまいになりがち。毎回「どこに置いたっけ?」と探すのはプチストレスですよね。
今回は、そんな小物を戻しやすい「浮かせる定位置」をつくれる、100円ショップの便利グッズを3つピックアップ。
10年以上の完全ワンオペ育児で、家事効率を追求してきたKota(コタ)が、わが家で実際に役立っている使い方とあわせてご紹介します。
【セリア】玄関ドアにくっつく「ハンコ」ホルダー
ハンコなしで受け取れる荷物が増えてきたとはいえ、受領印が必要な場面はまだまだ多いもの。インターホンが鳴るたびに、あわてて探してしまう…なんていう方もいるのでは。
そんな悩みを解決してくれるのが、セリアの「玄関ドアにくっつくハンコホルダー」(110円)。
やわらかいシリコン樹脂製のホルダーで、真ん中に磁石を内蔵。リング部分にハンコを通して装着すれば、ホルダーごと鉄面にくっつく仕組みです。
わが家はこれを使って、玄関ドアにインク内蔵式の浸透印を貼りつけ収納しています。すぐ手に取れてラクなのはもちろん、ホルダーをつけたままハンコを押せるので、使うときも手間いらず。
荷物を受け取るときにドアからパッと外して、終わったらピタッとくっつけるだけでOK。戻すハードルが低いから、夫や子どもたちも戻してくれるようになりました。
大小2つのリングを使い分けることで、ペンなどの直径が小さいものから、一般的な浸透印まで、さまざまなアイテム(直径7.5~24mmまで)が取りつけられます。
シンプルなデザインで、目立ちにくいのも◎。黒と白の2色展開で、アイテムやお部屋の雰囲気に合った色を選べばよりスッキリ見えますよ。
【セリア】ネオジム磁石マルチホルダー スリム
買い足すものをメモしたり、冷凍する食材にラベリングしたりと、キッチンでペンを使う機会は意外と多いですよね。
調理器具などのツールがたくさんあるキッチンで、ペンを迷子にしないためには、浮かせる収納がベスト。わが家で重宝しているのは、セリアの「ネオジム磁石マルチホルダー スリム」(110円)です。
指先ほどの小さなホルダーに、強力なネオジム磁石を内蔵。「C」型の穴にペンをはさみ、そのまま冷蔵庫などの鉄面にくっつけるだけで、浮かせる定位置がつくれます。対応サイズは直径9〜12mm、耐荷重は100g。
著者は、冷蔵庫の側面に無印良品の「短冊型メモ チェックリスト」(150円)をならべて貼りつけて、思いついたときにサッとメモできる仕組みにしています。
こちらもホルダーをつけたまま書けるのが便利。高さ12mmとコンパクトなので、ペンの上部に取りつければ、書くときに手に触れにくく、つけたままでも快適に使えます。
先にご紹介したハンコホルダーもペンに取りつけられますが、「書くときの邪魔になりにくさ」「着脱のしやすさ」を重視するなら、ペン専用としてはこちらがおすすめ。
横向きにすれば、輪ゴムなどを引っかけるミニフックとしても使えるマルチなアイテムです。
【ダイソー】くりぴたリモコンフック
家族みんなが使うからこそ、あちこちに置かれっぱなしになりがちなリモコン類。壁に浮かせて定位置をつくれるのが、ダイソーの「くりぴた リモコンフック」(110円)です。
フックと受け台の2つのパーツ構造で、フックをリモコンに、受け台を壁面に貼りつけます。これらをカチッとかみ合わせることで、リモコンを壁に固定する仕組み。耐荷重は約300gです。
一番のポイントは、はがすときに壁面を傷めにくいこと。また、水洗いをすれば粘着力が復活するため、貼り直しや場所の移動も簡単。賃貸でも取り入れやすいアイテムです。
さらに、つるつるした面はもちろん、一般的なビニールクロスの壁紙にも使えるのが秀逸。壁紙に貼る場合は、落下防止にホッチキスを併用するとより安心です。こうしたアイデアグッズは、100円ショップに行けば選び放題のイメージですが、壁紙に直接貼れるものは意外と少なく、それだけで貴重なアイテムといえそう。
わが家は、寝室でエアコンのリモコン収納に使っています。以前は子どもが使うたびに布団の間に入り込んでいましたが、子どもの手の届く場所に定位置をつくってからは、きちんと戻るように。
置き型タイプのホルダーと違って、リモコン自体が浮いて見えるスッキリとしたデザインも好印象。壁さえあれば収納スペースに変えられる、頼れるアイテムです。
小物にこそ定位置をつくって、探す手間をゼロに!
ついその辺にポイっと置きがちな、リモコンやハンコ、ペンなどの小物類。100円ショップの便利グッズを使えば、戻しやすい「浮かせる定位置」を手軽につくれます。
しょっちゅう行方不明になるものから優先して定位置を決めるだけで、探す手間がなくなり、暮らしはぐっとラクに。気になったアイテムがあれば、ぜひ取り入れてみてくださいね。
■執筆/Kota
元クルーズ船乗組員。狭い船室で、4ヶ月の乗船勤務をスーツケースひとつでこなした経験から、厳選したモノで心地よく暮らすヒントを発信。10年以上の完全ワンオペ育児で身につけた、ムリなく続けられる家事アイデアの紹介も得意としている。
編集/サンキュ!編集部