100均で売り切れ続出の「珪藻土コースター」がエコ&コスパ抜群で本当に使える!
2019/08/07
お風呂の足拭きマットなどで人気の珪藻土素材。高い吸水性を持つこの素材を使ったお役立ちアイテムを100均で発見!100円ショップに足繁く通い、気になったアイテムを購入、実際に使用したレポートをするブロガーの「たくたく」さんにレビューしてもらいました。
「珪藻土コースター」で夏の水滴問題を解決!
暑い真夏には冷たい飲み物が欠かせません。しかし、飲み物を注いだドリンクカップにはすぐに水滴が発生してしまうため、テーブルや服が濡れてしまう……といった事態が起きがちです。コースターを置いても真夏のコップに発生する大量の水滴には対処しきれません。
そんな悩みを解消してくれるのが、吸水性抜群の珪藻土を使ったコースター。100円ショップで販売されるやたちまち話題に。各店舗で売り切れが続出する大人気商品となっています。
ダイソーとワッツでみつけた「珪藻土コースター」をレビュー
当初はダイソーでしか見かけなかった「珪藻土コースター」ですが、最近は複数の100円ショップでも見かけるように。そこで今回はダイソーとワッツ(Watts)のコースターを利用、比較してみました。
珪藻土コースターの価格はワッツが100円で、ダイソーは150円。形状はワッツのものは六角形で、ダイソーのものは円形と対象的です。ダイソーのコースターはスリットが入っていて凝っているデザインなので、その分お高いのかもしれません。
気になる機能面もチェック。ワッツとダイソー、両方のコースターに水滴をたらして試してみました。どちらも水滴の跡は残るものの、水滴を付けた直後に触ってもサラサラ。値段による性能差はないので、お好みで選んでよさそうです。
「珪藻土コースター」の吸水性を長持ちさせる方法
珪藻土コースターは使っていると吸水性が落ちてきます。どちらの商品も裏面に「吸水性が落ちてきたら、紙やすりで薄く削ってください」と、説明が書かれています。
上の写真は、以前から使っていたダイソーの珪藻土コースター。写真左はコーヒーの汚れがついて汚くなってきた状態で、写真右は紙やすりで削ってキレイにしたもの。吸水性が復活し、見た目も良くなるので、メンテナンスはこまめにやっておきたいところ。ちなみに紙やすりは100均でも売っているので、一緒に買っておきましょう。
「珪藻土コースター」の変わった使い方?
わたしが「珪藻土コースター」のことを話していたら、ある方から「傘立てにも使えますね」というコメントをいただきました。なるほど傘立ては便利かも……と思っていたところ、キャンドゥで「珪藻土傘立て」という商品が販売されていたのを知りました。まだ見かけたことはありませんが、応用例としてはありですよね。
「珪藻土コースター」でおしゃべりも弾む!
珪藻土コースターは、紙と違って何度も使えてエコですし、布と違って洗う手間もありません。吸水性がバツグンなので、冷たいドリンクの水滴をこぼして「キャー!」ってことにもなりません。だから、お友達とおしゃべりに夢中になれるはず。ただ、くれぐれもおしゃべりしすぎて、時間を忘れてしまわないようご注意してくださいね。
教えてくれたのは・・・たくたくさん
毎⽇100円⽟をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで⾒つけた⼩さな幸せを⽇本中に発信するため、⽇々奮闘するサラリーマンブロガー。