スタイリングオイルのおすすめ比較10選!選び方や使い方も紹介
2024/10/10
スタイリングオイルは、ヘアスタイルをきれいに決めたいときに使用するオイルです。保湿効果やケア効果が高いものが多く、ヘアケア&ヘアスタイリングをまとめて行なえることで人気を集めています。
この記事では、スタイリングオイルの魅力やメリット・選び方について詳しくまとめました。おすすめのスタイリングオイルも紹介しているので、「どのスタイリングオイルがいいの?」と悩んでいる人はぜひチェックしてみてくださいね。
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スタイリングオイルとは
スタイリングオイルとは、髪の毛をまとめたりヘアスタイルをキープしたりするために使うヘアオイルのこと。植物性のホホバオイルやアルガンオイル・オリーブオイルなどを主成分としたものが多く、スタイリングだけではなく髪の毛のツヤ出し&保湿効果も期待できます。
アウトバスに使うヘアトリートメントオイルとの違いは、髪の毛をまとめたり質感をキープしたりする効果が高いこと。
スタイリングオイルは、髪の毛の補修やケアを目的とするヘアトリートメントオイルよりもしっかりした使い心地のものが多い傾向です。時間がたってもオイル効果は消えにくく、しっとりとしたツヤや濡れたような質感が続きます。
スタイリングオイルを使うメリット
スタイリングオイルを使う1番のメリットは、へアセットが楽になること。スタイリングオイルが得意なことを詳しく見ていきましょう。
髪の毛にきれいなツヤが出る
スタイリングオイルを使うと、オイルが髪の毛の表面をコーティングしてくれます。受ける光をしっかりと反射するため、素髪にはないきれいなツヤを楽しめるのがメリットです。
髪の毛がツヤツヤしていると、健康的でフレッシュな印象がアップ!ダメージも目立ちにくくなるので、ヘアスタイルがよりきれいに決まります。
へアセットが決まりやすくなる
スタイリングオイルを使うと、髪の毛がしっとりとまとまります。アホ毛やボサボサ髪を落ち着かせやすく、束感やウェット感でおしゃれなへアセットを実現することが可能です。
ただしスタイリングオイルそのもののセット力はさほど高くありません。キープ力・セット力を重視するなら、ほかのスタイリング剤との併用がおすすめです。
髪の毛がパサつきにくくなる
スタイリングオイルを付けると、オイルが髪の毛の表面をコーティングしてくれます。紫外線や乾燥した空気から髪の毛を保護しやすく、髪の毛の潤いが長く続くのもメリットです。
また髪の毛の表面がツヤツヤ・ウルウルしていると、髪の毛同士の摩擦によるダメージも発生しにくくなります。切れ毛や枝毛ができにくく、髪の毛の状態をきれいに保ちやすいのも、スタイリングオイルならではのうれしいポイントです。
スタイリングオイルの選び方
スタイリングオイルは「髪質」「効果」「香り」の3点をしっかりとチェックしましょう。スタイリングオイルを選ぶときのポイントを詳しくご紹介します。
髪質に合わせる
髪の毛が柔らかい人・細い人は、テクスチャーが軽いスタイリングオイルがおすすめです。ホールド力がちょうどよく、髪の毛がぺたっとへたれません。ほどよいボリューム感を維持しつつ、ナチュラルなヘアスタイルを実現できます。
髪の毛が固い人・太い人は、軽めのスタイリングオイルではボリュームを抑えるのが難しいことがあります。重ためのテクスチャーのスタイリングオイルを選択して、しっかりと髪の毛になじませましょう。ゴワつきや髪の毛の爆発を抑えやすくなり、すっきりとまとまったへアセットを実現できます。
期待する効果で選ぶ
スタイリングオイルといっても、塗布後の仕上がりは異なります。スタイリングオイルは「なりたい髪の毛のコンディション」を想定して選ぶことが大切です。
例えばトレンドのウエッティな髪の毛を実現したいなら、オイル感が強くしっとりした仕上がりになるスタイリングオイルがおすすめ。一方ツヤ感重視でサラッと仕上げたいなら、髪の毛への浸透力が高い軽めのスタイリングを選ぶとよいでしょう。
香りもチェック
スタイリングオイルを塗布すると、髪の毛からはオイル由来の香りが漂います。「どのような香りをまといたいか」も重要な選定ポイントの1つです。
スタイリングオイルの香りの種類はさまざまですが、爽やかな柑橘系や華やかなフローラル系が多い印象。清潔感を重視するなら、サボンの香りを選択するのもおすすめです。
また香水を付ける人や仕事に行く人・人工的な香りが苦手な人は、強い香りのスタイリングオイルは不向きかもしれません。無香料のシンプルなスタイリングオイルを探しましょう。
スタイリングオイルの正しい使い方
スタイリングオイルでへアセットするときは、以下の手順を意識してみてください。
1. オイルを両手になじませて温める
2. 毛先に塗布する
3. 根本を避けつつ髪の毛の上部にも塗布する
ヘアオイルを塗布するときのポイントは、毛先を中心に付けること。髪の毛の根元にスタイリングオイルが付くと、髪の毛のボリュームが失われます。頭皮トラブルにつながる恐れもあるため、頭皮に付けないことはマストです。
なおスタイリングオイルは、「へアセットの前に使うもの」「へアセットの後に使うもの」があります。必ず商品ごとの使用法をチェックして、書かれた手順に従いましょう。
スタイリングオイルのおすすめ商品10選
ここからは、人気のスタイリングオイルをまとめてご紹介。特徴を比較しながら、自分にぴったりの1品を選んでみてください。
トラック|オイルNo.3
■Amazonでの販売価格(2024年10月10日時点):4,180円
天然由来成分を99.19%配合したナチュラルなスタイリングオイル。保湿力が高く、乾燥が気になる季節でもパサつきや膨張をしっかりと抑えてくれます。
専用のスポイトが付いていて、使用量を調整しやすいのが魅力。ミディアムヘアなら、1回2~3プッシュでスタイリングが完成します。
【スタイリングオイル詳細】
■容量:90ml
■成分:リーブ果実油、ヒマワリ種子油、ヒマシ油など
■香り:シトラスフローラル
ナプラ|N. ポリッシュオイル
■Amazonでの販売価格(2024年10月10日時点):3,100円
サロン専門のヘアケアブランド「ナプラ」のスタイリングオイル。毛先にそっと塗布するだけで、濡れたようなツヤと質感を実現できます。
オイルの成分は100%天然素材のため、肌の乾燥防止にもおすすめ。アウトバストリートメントとしても使用でき、ヘアケアからスタイリングまでこれ1本でOKです。
【スタイリングオイル詳細】
■容量:150ml
■成分:ゴマ油、サフラワー油、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油など
■香り:マンダリンオレンジ&ベルガモット
オルナオーガニック|スタイリングオイル(リッチ)
■Amazonでの販売価格(2024年10月10日時点):1,710円
9種類の植物オイルとビタミンC誘導体が配合されたリッチなスタイリングオイル。へアセット時に塗布すると、髪の毛の乾燥や紫外線ダメージを低減できます。
オイルのテクスチャーはやや重く、ウエッティな仕上がり。ショートヘアからロングヘアまで、旬度の高いヘアスタイルを実現できます。
【スタイリングオイル詳細】
■容量:100ml
■成分:オリーブ果実油、アルガンオイル、シア油脂など
■香り:ティーツリー×ラベンダー×オレンジ
リファ|ロックオイル
■楽天市場での販売価格(2024年10月10日時点):2,640円
美容機器ブランド「リファ」が手掛けるプロフェッショナル向けのスタイリングオイル。独自の熱伝導処方が採用されており、ヘアアイロン後の髪の毛を固めすぎずきれいにキープできます。
またオイルには、熱に反応して補修効果を発揮するヒートケア成分が配合されているのも見逃せないポイント。ヘアダメージを修復しながら、ナチュラルでヘルシーなツヤ髪スタイルが完成します。
【スタイリングオイル詳細】
■容量:100ml
■成分:ハイブリッドサフラワー油、炭酸ジカブリリルなど
■香り:フルーティフローラル:清涼感あふれるグリーンノート
ブーケットルージュ:甘く華やかなミュゲ・サンダルウッドの香り
ホーユー|NiNE マルチスタイリングオイル リッチ
■Amazonでの販売価格(2024年10月10日時点):2,010円
「指どおりのよさ」にこだわって作られたスタイリングオイル。植物オイル特有のニオイが少なく、人工的な香りが苦手な人にもおすすめできます。
テクスチャーはやや重く、今風な束感を出しやすいのが◎。髪の毛への浸透力は高く、乾燥ダメージから髪の毛をしっかりと守ってくれます。
【スタイリングオイル詳細】
■容量:100ml
■成分:米ぬか油・アルガンオイルなど
■香り:バーベナ・ラベンダーなどの柔らかい香り
リーゼ|ニュアンススタイリングオイル プラスソフトウェット
■Amazonでの販売価格(2024年10月10日時点):1,450円
ヘアスプレーブランド「リーゼ」のスタイリングオイルは、サロンワークのように絶妙な質感を出せるのが特徴。「プラスソフトウェット」は、髪の毛をウェット感強め・ナチュラルに仕上げたいときにおすすめです。
保湿成分として天然のホホバオイルが配合されており、しっとりとした質感が長く続きます。へアセットの仕上がりを変えたいときは、同じシリーズの「プラスモイスト」「プラスウェット」「プラスシルキー」などもチェックしてみましょう。
【スタイリングオイル詳細】
■容量:80ml
■成分:スクワラン、ホホバ種子油など
■香り:ホワイトフローラル&サボン
柳屋本店|COHARU スタイリングオイル タイト&ウェット
■Amazonでの販売価格(2024年10月10日時点):1,364円
日本古来のヘアオイル「オーガニックツバキオイル」を配合したスタイリングオイル。使用感は重めなので、ウェット感強めに仕上げたいとき・髪の毛をタイトにまとめたいときにおすすめです。
オイルそのものはサラッとしていて、油臭さは感じません。瓶にはオイルの劣化を防ぐ仕様が施してあり、油分の変化が気になりにくいのも高ポイント。
【スタイリングオイル詳細】
■容量:60ml
■成分:ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、ヒマシ油、香料、ツバキ種子油など
■香り:シトラス
オサジ|デューイー スタイリング オイル
■Amazonでの販売価格(2024年10月10日時点):3,960円
日本生まれのスキンケアブランド「オサジ」による、天然精油のスタイリングオイル。サラサラした伸びのよいテクスチャーで、ムラなく髪の毛に塗布できます。シリコンフリー・合成香料フリーなので、ナチュラルな使用感を好む人におすすめです。
仕上がりはどちらかというと軽めですが、ツヤ感や束感はしっかりキープ。いつものシャンプーできちんと落とせるので、使用後のストレスを感じにくいのが魅力です。
【スタイリングオイル詳細】
■容量:100ml
■成分:米ぬか油・ツバキ種子油など
■香り:ウッディシトラス(天然精油由来)
ザ・プロダクト|ラスティングオイル
■Amazonでの販売価格(2024年10月10日時点):2,750円
「乳酸菌アーモンド発酵液」を配合した、世界初のスタイリングオイル。スタイリング時に髪に塗布することで、ヘアカラーの褪色を抑えやすくなります。
保湿成分としてホホバオイルやシア脂などが配合されており、アホ毛や乾燥ダメージが気になるときに最適です。髪の毛になじませてからヘアアイロンなどを使うと、へアセットの状態を長時間キープできます。
【スタイリングオイル詳細】
■容量:90ml
■成分:ホホバオイルやシア脂など
■香り:オレンジアイスティー
サロニア|スタイリングオイル
■Amazonでの販売価格(2024年10月10日時点):1,150円
美容家電ブランド「サロニア」のスタイリングオイル。独自のヒートアシスト処方が採用されており、「質感メイク」「ダメージ補修」「スタイルキープ」の効果を実感しやすくなります。
スタイリングオイルに配合されているのは、米ぬか油・アンズ油・ホホバオイルなど。毛先に付けると、誰でも簡単に理想的なツヤ感&束感を実現できます。
スタイリングオイルの効果を最大化するなら、「ヘアアイロン前」に使うのが鉄則です!
【スタイリングオイル詳細】
■容量:100ml
■成分:米ぬか油・アンズ油・ホホバオイルなど
■香り:ナチュラルハーブ
まとめ
スタイリングオイルは、ゴワついたり広がったりする髪の毛をきれいにまとめてくれるスタイリング剤です。保湿効果&ダメージ補修効果が高く、スタイリングとヘアケアを一挙両得できることで人気を集めています。
スタイリングオイルがあれば、トレンド感の高いウェットヘアやナチュラルなツヤヘアも簡単に再現可能!天然成分で作られたスタイリングオイルなら、お肌やネイルケアにも仕えます。
お気に入りのスタイリングオイルを見つけて、ストレス&手間のないへアセットを実現しましょう。