サンキュ!STYLEライターの桐生 奈奈子です。子どもを産んで干支が一周しました。出産後はライフスタイルがガラリと変わり服ばかり買っていましたが、ここ数年はかなり厳選するように。なかでも長持ちしてる!と太鼓判を押したいのがユニクロの「コットンニット」。数年前に買ったのですが毎年大活躍しています。オススメする理由と2025年にしてみたい着回しコーデを考えてみました。
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ユニクロ「コットンニット」をオススメ!
ロングシーズン着回せる
こちらが数年前の1月にユニクロで購入したニットです。春の新作として発売された「コットンニット」だったことを覚えています。素材に綿が入っていると印象が軽く、カジュアルになります。すぐに着回せるし、ニットのなかでも春向けのものなので、春もずっと着続けていました。衣替えするなかでは、いちばん最後まで着ているニット、といった感じでしょうか。
加えてボクシーでシンプルなシルエットも好みで、服のスタイルが数年前から変わっていないので自分の着こなしにはぴったりでした。
洗濯に強い!毛玉ができにくく縮みにくい
秋物のニットよりもチクチクしにくくて毛玉もできにくい、サラッとした生地です。さらにウールのニットよりも洗濯にも強いです。傷みにくく、縮みにくく家庭で保管してもニットがシワシワにならずにすんでいるので、いつもキレイに着こなせます。私は金額にかかわらず、シワシワ&よれよれの服を着るのは避けたいと考えているので、そういったデメリットを感じさせないアイテムなのです。
2025年にしてみたい!スカーフ・ダウン・カラーコーデ3つ
少しおしゃれしたい日はスカーフをひと巻き。手持ち服に黒や白、ネイビーが多いので赤系のスカーフのみをポイントに。とくに今季購入したものはありませんが、スカーフ1枚を取り入れるだけで遠くからでも華やぎ、ウキウキとした気分に。最近は冬と春夏素材の境界線があいまいになってきているので、巻き物は冬=マフラーと選択肢を狭めず、持っているものをアレコレ合わせてみると新しい発見があると感じています。
今年やってみたいもう一つの着こなしは、冬の王道ともいえるダウンコーデ。子どもの習いごとの付き添いは外にいる時間も長いのでとにかく防寒を重視して。カジュアルなアイテムが多い日は色数をしぼってシックに着ることを意識しています。
シンプルなシルエットの「コットンニット」は、何色の服を取り入れても、ボリュームスカートでもワイドパンツでも、少し細身のパンツでも着回しOK。手軽さもあって、近くにあるとついつい手に取ってしまうニットなのです。
質が高くて機能的、ベーシックなアイテムがそろっているユニクロは、どのアイテムも素敵ですが、とくに春ニットはおすすめ。今売れているアイテムも、今後発売する新作のニットにも注目してみてください。
◆この記事を書いたのは・・・桐生 奈奈子
シンプルで大人が着やすいファッションスタイルを心がけているアラフォーママ。活発な小学生男の子女の子を育てる2児の母として、リアルに着られる、等身大なママコーデを発信します。