【珍事件簿】誤爆LINEで大爆笑!!コロナ禍で疎遠になりがちな保護者間の距離を縮めた一言
2021/08/30
サンキュ!STYLEライターで、大分に住む6児ママライター明日香です。
高1、中2、小5、小3、幼中、2歳の6人のこども達から教わった子育てスキルを日々発信しています。
今回ご紹介するのは、自他ともに認めるおっちょこちょいの私がこの夏に引き起こした珍事件のお話。どうぞご笑納ください…!
緊張の保護者グループLINEが一転、大爆笑!
それは夏休みに入ってすぐのこと。こども会の役員(地区の班長)である私は、ラジオ体操の件で班員に連絡事項があり、スピード感と効率を考えてグループLINEを作ってお知らせすることにしたのです。
コロナ禍の今、こども会行事は中止が相次ぎ、班員保護者達が顔を合わせる機会は皆無。班員10名、グループLINEにて初めてやりとりをすることになり、少々緊張していたのは私だけではなかったはず…。
保護者の皆さんが忙しいであろうことはもちろんなので、的確な文章で簡潔にわかりやすく!ミスなくそつなく!と、張り切って送信した1発目のメッセージで事件は起こりました。
※タナカ(仮名)→私のことです
「こんばんは。番長のタナカです。」
『班長』が『番長』になっているではありませんか。どうして私はこうなのか。
しかもその失敗に気づいたのは班員の皆さんが既読したあと。
送信を取り消すわけにもいかず、
「すみません、班長タナカです…」
と訂正メッセージを送信した私…。
またやってしまったと後悔していた矢先、班員の皆さんからは
「笑いました!」
「了解しました番長!笑」
「返事をする時は、押忍、にします」
と、温かいツッコミと共に自己紹介メッセージが続々届き、緊張ムードは一転、全員大爆笑のリラックスムードの中お互いを知ることができたのでした。
人間関係の極意を体得
人間関係の極意。それは、飾らず気取らず等身大の自分でアタックすることだと思っています。
おっちょこちょいのくせに、キチンと完璧な班長を演じようとした私ですが、誤爆LINEで恥をさらしつつも、まずは等身大の自分を見せてしまったことで相手も身構えることなく心を開いてくれたということなんですよね。
結果的に班員の皆さんが和やかに交流できたので、班長としてお役に立てたのだろうと思います(笑)
しっかり者ママに憧れつつも、しくじりが止まらない私。
それでも、おっちょこちょいの裏に隠れていた『人間関係の極意』に気づくことができた貴重な爆笑珍事件、なのでした。
■■■この記事を書いたのは■■■
大分の6児ママライター明日香
『子育てはこどもに教わる♪子育てをもっと自由におもしろく♪』
忙しい毎日を楽しむための時短家事や子育てアイデアを提案。6児子育て経験を生かしての子育て相談も好評。自分らしいママになろう!ママ達に元気と笑顔を。ママ達の応援団でありたい。
■ママに寄り添うおしゃべりサロン『あすcafe』オーナー
■ママのままプロジェクト・ママアンバサダー
■Bigfamilyプロジェクトby Coco+大分(九州)アンバサダー
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。