「パパ、泣いてもいいんだよ…」娘たちの優しさに思わず涙!パパの心情に共感集まる

2022/09/24

なりたりえさん(@rienarita)が「パパ、泣いてもいいんだよ・・・。」というコメントとともにTwitterに投稿した漫画にいいねが集まっています。作者のなりたりえさんにお話をうかがいました。

家族で温泉に入れるのはいつまで?

なりたりえさんは7歳と5歳の娘さんのママ。今回ご紹介するのは、貸切温泉へ家族で行ったときのエピソードです。

貸し切り風呂に娘さん2人と一緒に入っているパパ。

しみじみと「こうやって家族で温泉に入れるのも、あと少し」とつぶやきます。すると……。

「今日で最後なの?」「パパ、さみしい?」と訊ねる娘さんたち。

パパの心情を汲んだのか、「パパ……泣いてもいいよ……」と声を掛けます。

2人の娘さんたちに挟まれて「泣いていいんだよ」と語りかけられるパパ。すでに泣きそうです。

出る時間になり、パパが「あと10数えたら出よう!」と提案します。すると娘さんは……。

パパとのお風呂は最後かもしれないから、ゆっくり数えてあげる!と言ってくれました。

2人そろって、ゆっくり10まで数える娘さんたちに挟まれたパパ。

娘さんたちの優しさと、もうすぐ温泉に一緒に入れなくなる切なさと……これにはパパも、たまらず涙です。

パパと娘の最後の温泉⁉

娘さんたちの優しさが染みますね……!実際にこの温泉が「最後」のお風呂になったのでしょうか?

「実際は、まだ一緒にお風呂に入っています。長女も小1なので、あとちょっとかなと、夫はいつも感傷深くなっています」

家族温泉で思い出作り

性別が違うお子さんとの温泉やお風呂には年齢制限があり、異性の親は少し寂しいですね。家族での温泉へはよく行かれるのですか? 

「家族で温泉はよくいきます。特に、子ども達とは夫はあと数年で入れなくなるからと、最近はよく家族で入れる温泉に行っています」

まさに、今だからできる家族のおでかけですね。

パパと一緒に入りたい娘さんたち

さみしい気持ちになるパパが描かれていますが、娘さんたちはパパとお風呂に一緒に入れなくなることに対してどう感じているのでしょうか?

「子ども達は、まだ2人ともよくわかっていないようで、『なんでパパとはいれなくなるの?』『パパと一緒にはいりたい』と言っています」

娘さんたちがまだよくわかっていない部分も含めて、胸にぐっとくるものがあります。これは、パパは泣いてしまいますね。

異性の子をもつ親御さんは避けては通れないお風呂問題。いつが「最後」になるかわからないからこそ、日々のふとした場面1つ1つを大事にしていきたいですね。

取材協力:なりたりえさん(@rienarita)

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