家ではイヤイヤ期真っ盛りの娘。幼稚園の先生が明かした「がんばる姿」に胸を打たれるパパが迎える結末に共感の嵐!
2022/07/21
ゆーぱぱさん(@too6mi)が「イヤイヤ期の裏側」というタイトルでTwitterに投稿した漫画に、「わかる!」と共感の声が集まっています。作者のゆーぱぱさんにお話をうかがいました。
イヤイヤ期の裏側とは?
第2次イヤイヤ期を迎えた、次女のつむちゃん。お家でのイヤイヤが止まりません。
お茶をこぼしてしまったつむちゃんは気持ちをコントロールできず、今度はリモコンを投げてしまいます。あまりに激しい主張に、ゆーぱぱさんも……。
たしなめるために声をかけましたが、つむちゃんは大泣き。その様子にゆーぱぱさんの気持ちも沈んでしまいました。
ところが、そんなやりとりのあった翌日、幼稚園へお迎えに行くと?
先生が聞かせてくれた、つむちゃんのがんばり。幼稚園ではお利口さんに振る舞っていたことを知り、成長をしみじみと感じます。
つむちゃんのイヤイヤへ、もう少し優しく対応しようかな、と思うゆーぱぱさんでしたが、早くも挫けそうになるのでした。
イヤイヤ期の裏側を知っても、朝4時の顔面キックはやっぱりつらい!なかなか一筋縄ではいかないものですね。
イヤイヤへの対応で心がけていること
イヤイヤ期は成長に必要なものですよね。しかし、わかっていても、こちらの忍耐力が試される場面がたくさんあります。ゆーぱぱさんが、イヤイヤへの対応として心がけていることがあれば教えてください。
「なるべく、心の余裕を持って接することです」
たしかに、「心の余裕」があるかないかで、イヤイヤの受け止め方も大きく変わりますよね。
子どもの大泣きに心が痛む……だからこそ「余白」を大事に
「子どもの大泣きってグサグサくる」という表現に、ゆーぱぱさんの優しさを感じます。こちらの感情について詳しくお聞きしました。
「無条件に刺さるんですよね、バタバタと忙しい時なんかは特に」
子どもの涙を見て、心が刺されたように痛むパパ・ママは多いのではないでしょうか。忙しいときが特につらかったという経験から、「心の余裕」を持って接しようと考えているのだとか。
「日常においてはなるべく"余白"を作れるよう、心がけています」と、語るゆーぱぱさん。イヤイヤへ丁寧に向き合おうとする姿勢が伝わってきます。
先生から聞いたつむちゃんのがんばり
幼稚園の先生からつむちゃんがお利口さんで助かっていること、だから家では甘えてしまうかもと言われたとき、ゆーぱぱさんはどんなお気持ちでしたか。
「あんなに幼かった娘がしっかり社会に溶け込んでいっているんだなぁと、感慨深かったです」
幼稚園では、困っている子がいたら声をかけてあげたり、お歌や遊びも率先してやってくれているというつむちゃん。
まるでみんなのお姉ちゃんのように、たくさんがんばっていたんですね。
パパ・ママへのメッセージ
最後のオチには、思わず笑ってしまいました!イヤイヤ期のお子さんを持つパパ・ママに、励ましのメッセージをお願いします。
「これからの季節、気をつける事がたくさん増えて大変ですが、どうかご自愛ください。いつもご苦労様です」
激しいイヤイヤの裏側では、がんばっている子どもの姿があるのかもしれません。なかなか受け止めきれないこともあるかもしれませんが、ゆーぱぱさんのように心にゆとりを持って接していきたいですね。
取材協力:ゆーぱぱさん(@too6mi)
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