カルディの「オスカーモンドクロワッサン」の魅力とは?アレンジレシピ6選も紹介
2022/10/06
さまざまな調味料や食品に溢れているカルディコーヒーファーム。実は本格的なクロワッサンが販売されているのをご存知ですか?
今回はその「オスカーモンドクロワッサン」について、特徴、作り方、アレンジレシピをご紹介していきます。これを読めば「絶対に食べたくなるはず!」な魅力についてたっぷりと解説していきます。
カルディの「オスカーモンドクロワッサン」って?
こちらの「オスカーモンドクロワッサン」は5個入りで570円です。自宅で手軽に本格派クロワッサンを味わえると大好評の商品で、冷凍食品コーナーで販売されています。
ヨーロッパ産の発酵バターをふんだんに使っていて、とても香りのよいクロワッサンが出来上がります。レビューでも高評価で、ファンが多い一品なんですよ。
オスカーモンドクロワッサンの特徴
このオスカーモンドクロワッサンの特徴は
・表面がサクサクに仕上がる
・芳醇なバターの香りを楽しめる
・コスパが良い
が挙げられると思います。では実際にそれぞれどんな特徴なのか詳しく解説していきますね。
表面がサクサクに仕上がる
冷凍の状態から解凍し焼き上げますが、焼くとしっかりと膨らみ、2倍ほどの大きさに!表面がパリッと、そしてサクサクしているのに、中はもっちりふわふわに焼き上がります。
「本当にこれが冷凍品なの?」と疑ってしまうほどの本格的な味に驚きを隠せません。
焼き上がり直後はふわふわ過ぎて生地が柔らかいため、少し冷ましてから食べるのがベストタイミングです!
芳醇なバターの香りを楽しめる
ヨーロッパ産の発酵バターを100%使用していて、いい香りにノックアウト寸前!焼き上がりの途中からいい香りが漂ってきて、口に入れた瞬間も芳醇なバターがじゅわっと広がります。
解凍の途中に生地をみてみると、バターがたっぷり染み込んでいるのがわかるほどですよ。
コスパが良い
こちらは5個入りなので、1個あたり100円弱というコスパの良さ!
1個100円でこんなにしっかりした大きさのクロワッサンが食べられるなんて驚きです。
オスカーモンドクロワッサンの作り方って?
では実際にどうやって調理するのでしょうか?
準備の仕方から順番に焼き方を解説してきます。
焼く前の準備
まずは冷凍状態の生地を解凍します。このときに夏場だと室温で20分、冬場であれば30分ほど常温解凍が必要です。
気温によって解凍時間が変わるので注意しましょう。
解凍のポイントは、生地を押して軽くへこんだらOK。逆に長時間放置してしまうとバターが溶け出して、形が崩れてしまうのでご注意を!
オーブンで焼く方法
まず、オーブンで焼く場合、180度に予熱してから25分ほど焼きましょう。
解凍や焼き上がりに時間がかかるので、他のレシピの準備をしたり、効率を考えて動くことがオススメです。
トースターで作る方法
また、トースターでも作ることが可能です。自宅にオーブンがなくても大丈夫!
トースターの場合、上記と同じように常温解凍してから、1200Wにセットしたトースターで30分焼きます。このときにアルミホイルをひいたりかけたりはNG。
全体的に焼き上がりが甘くなってしまう可能性があります。
カルディのクロワッサンを使ったアレンジレシピ6選
甘いものから惣菜系まで、本格クロワッサンを使った美味しいレシピを6つご紹介します。
1:りんご・クルミのクロワッサンサンド クリームチーズ風味
焼き上がったクロワッサンに切れ込みを入れ、クリームチーズを両面に塗り準備します。(このとき、固形のクリームチーズなら挟むことも可能)
2mmほどにスライスしたりんごと刻んだクルミを挟み、仕上げにはちみつをかければ完成です!
しゃきしゃきのりんごとクルミの歯ごたえが楽しいフルーツサンドです。
2:スクランブルエッグのクロワッサンオープンサンド
まず、卵・マヨネーズ・コンソメの素を入れて混ぜ合わせておきます。
耐熱皿に入れて軽めにラップをして電子レンジで1分ほどチンします。(お好みの硬さになるように時間を調節してください)
電子レンジから取り出した後、泡立て器で混ぜ合わせるとふわふわのスクランブルエッグができます。
それを、半分にカットしたクロワッサンにハムと共にのせて完成です!
お好みでグリーンリーフやトマトを付け合わせると、彩り鮮やかなオープンサンドになります。
3:クロワッサンのローストビーフサンド
まず、クロワッサンに切り込みを入れます。中にローストビーフ・ベビーリーフ・チーズを挟みます。
パンにはマヨネーズやマスタードを塗って味付けします。
簡単なのにがっつり系のサンドイッチができました!
4:クロワッサンのあんこフルーツサンド
クロワッサンに切り込みを入れて、中にキウイフルーツ・いちご・あんこを挟みます。あんこはつぶあんでもこしあんでもOK。
パン生地全体にバターがふんだんに使われているのであんバターサンドとしても楽しめちゃいますよ。
5:クロワッサンのチョコレートプディング
カットしたクロワッサンとチョコレートを耐熱皿に並べておきます。
卵・牛乳・砂糖を混ぜ合わせて卵液を作り、それを耐熱皿に注ぎます。
オーブンを170度に予熱しておき、湯煎をセットしてから20分ほど焼き上げれば完成!
バターたっぷりのクロワッサンに、甘い卵液が染みて、さらにチョコレートでより一層甘さを引き立たせています。
デザートに出したい一品ですね。
6:クロワッサンのごぼうサラダサンド
クロワッサンに切り込みを入れて、中にゴボウサラダとベビーリーフを挟みます。
後は形を整えればOK!
とても簡単で、ゴボウや人参の食感が楽しめる惣菜パンです。
カルディのクロワッサンを作るときに注意したいこと
評判もコスパもよいクロワッサンですが、作るときにいくつか注意したいことがあります。
焼き上がりまでの時間を確保する
案外焼き上がりの時間が長いので、しっかりと時間を確保することが重要です。
180度のオーブンで25分程度焼かなければならないので、作り始める前にきちんと逆算しましょう。
また数多く焼く場合にはさらに時間を準備しておく必要がありますね。
トースターとオーブンでは食感や味が異なる
トースターとオーブンでは食感や味が異なります。
実際にトースターで焼いてみたものは、外側のサクサク感も内側のもっちり感もありますが、どこか焼き足りない感を感じてしまいます。
また、焼き上がりの表面が全く違うので注意が必要かも。
オーブンでは均一に焼き色がつきますが、トースターではしましまになってしまいました…。
解凍方法に気を付ける
解凍はとても重要なポイントです。
しっかり解凍しないまま焼きに入ってしまうと、最後まで膨らみません!時間を守らないと、ふんわり感のない残念なクロワッサンが焼き上がってしまいますね…。
また、解凍しすぎると形が崩れてしまいますよ。
オーブンで焼くときは下段で焼く
オーブンで焼くときは下段を使うようにしましょう。
上段で焼くと、焼きすぎてしまい、焦げ付くこともあるようです。
火加減の調節としては下段がベストです。
2個以上焼くときはパンの間隔を離して焼く
2個以上焼くときはきちんと間隔を離して並べましょう。
2倍ほどにもなるので、近すぎるとくっついてしまいます。
3個くらいがちょうどいい数かなと思いましたが、最長5個でもしっかりと離せば焼くことが可能です。
(トースターの場合は2個が限界かも)
カルディのクロワッサンを自宅で作ってみましょう
少しの手間で、こんな本格派クロワッサンを自宅で作れるなんてなかなかできませんね。
休日の朝に焼きたてのクロワッサンとコーヒーの朝食はいかがでしょうか?
保存もしやすいので、この機会にぜひ「カルディオスカーモンドクロワッサン」をお試しください。
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