子2人ママが毎日の夕ご飯を”短時間でつくる”ためにやっている3つのこと
2022/10/08
夕ご飯づくりは何かと時間に追われがち…。時間がないからといって「今日は外食!デリバリー!」となっては、食費は上がっていくばかりです。
では実際にどんな工夫をしているのでしょうか?毎日の夕ご飯づくりは30分以内と決めている、子2人のフルタイムワーママのおおつかはじめさんに聞いてみました。
1 ご飯は予約炊飯にしておく
朝の時点でご飯を炊飯予約して家を出ます。すると帰宅後すぐにご飯が食べられる状態なので、安心感があります。
冷蔵庫に納豆やふりかけ、たらこなどのご飯のお供を用意しておけば、お腹がぺこぺこな子どもたちに5分でご飯を準備できます。ご飯を食べている途中でおかずをつくるという時間差家事で乗り切りましょう!
2 献立をあらかじめ決めておく
ざっくりでいいので献立を決めておきます。そして、調理する前に、冷蔵庫から使用する材料をあらかじめ出しておくことで、素早く取りかかることができ、ムダな行動を省くことができます。
さらに、冷蔵庫の中身を把握できるようになるので、ムダな買い物を減らすことにも繋がります。最低1品を考えておくだけでも十分時短になりますよ。
3 冷凍ものは朝のうちに冷蔵にうつしておく
野菜などは冷凍でも火が通しやすいのでそのままでも大丈夫ですが、お肉やお魚などのメイン食材は、電子レンジや流水などで解凍する時間をもったいないと思ってしまうので、朝のうちに冷蔵庫にうつしておきます。
解凍に電子レンジを使わなければ、電子レンジを使ったレンチンレシピで1品つくることも可能です。料理をするときの流れを1日単位で考えると、バタバタせずにすみますよ。
時間を味方に、ムダを省こう!
夕ご飯づくりのために心がけることは「時間を味方につける」こと。朝の時点ですでに夕ご飯の戦いは始まっています。
朝食の用意といっしょに、野菜をカットしておいたり、時短調理器にセットすることも時短ワザの1つ。いかにムダな時間をカットできるかを念頭に、行動を心がけることが大事だと思います。
◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。Instagramは@hazime1106。
編集/サンキュ!編集部