【カルディ】超濃厚!フォンデュも楽しめるスペイン発の「飲むチョコレート」

2023/01/04

スイーツ&パンマニアでサンキュ!STYLEライターのおいもぱんです。

寒くなってくると飲みたくなってくるホットチョコレート。今回は、カルディで販売されている「シモンコール」の“超濃厚“なホットチョコレートをご紹介します!

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シモンコール ホットチョコレート(カカオ60% シナモン)

スペインで180年以上の歴史をもつ老舗チョコレートメーカー「シモンコール」が手がけるホットチョコレート。長い歴史を思わせる帆船のパッケージデザインが目印です。

シモンコール ホットチョコレート(カカオ60% シナモン) 570円

カルディで販売されているのは「カカオ60%バニラ」と「カカオ60%シナモン」の2種。今回はシナモンを購入しました。

パッケージ裏面

スペインのチュロスをイメージしたフレーバー

購入したシナモンフレーバーは、スペイン名物「チュロス」をイメージしているんだとか。

余談ですが、日本でもお馴染みの「チュロス」、じつはスペイン発祥ということをご存知でしたか?

スペインでは、チュロスとホットチョコレートを朝に楽しむ文化があるんです(といいつつ、私がスペイン旅行で伺ったチュロスショップは晩も大賑わいでしたが…)。

スペインで一般的なチュロスは、日本のチュロスとは違い、シュガーコーティングはなくエアリーな食感でした。

筆者がスペイン訪問時に食べたチュロス&ホットチョコレート

ずっしりとしたチョコのブロックを溶かして

パッケージの包紙の中に入っているのは、パウダーではなく、板チョコ。

しかも分厚くずっしりとしています。

分厚い板チョコレートが登場!

1ブロック25gで、パッケージ記載のレシピによると、一杯につき2ブロック(50g)を使用するそう。

沸騰する直前まで温めたお湯またはホットミルク(150ml)に溶かしていただきます。

チョコを2ブロック、ホットミルク150mlに溶かしていただきます。

カカオの風味が超濃厚!

こんな大きなブロック、溶けるんだろうか…と一抹の不安を感じながらかき混ぜること数十秒。つややかなホットチョコレートの完成です!

見た目はココアですが、味わいは完全なる別物!

飲む前から湯気とともに鼻に抜ける濃厚なカカオの香り。口に含むと、そのなめらかな舌ざわりに脳みそがとろけます。

とろみがあるので、どっしりと濃厚なカカオの風味とともに、コク深い甘さがお口いっぱいに広がります。シナモンは前面に主張する感じではなく、上品な甘い香りがそっと重なる感じ。

チョコフォンデュとしても楽しめる!

そしてこちらのホットチョコレート、飲むチョコレートとしてだけでなく、つけて楽しむチョコレート(フォンデュ)としても楽しめます!

作り方は簡単、使うお湯やミルクの量を減らすだけ。とろみが増して、まったりとしたチョコレートフォンデュになります。

パン好き筆者は、本場のチュロスのエアリーな質感に近そうなクロワッサンで楽しんでみることにしました!

合わせたのは大阪にある「ブーランジェリーアンダンテ」の「クロワッサン“パリジェンヌ“」(店舗購入)。

クロワッサンをチョコレートにくぐらせると、気泡にたっぷりと入り込んだチョコレートが、噛んだ瞬間にジュワ〜ッとしみ出てきます。ああ、なんという口福…。

そしてクロワッサンのバターの香りとちょっぴり塩っ気が、これまた濃厚なチョコレートの甘さと相性抜群でして。ホットチョコレートよりも格段にコク深くリッチな一口が楽しめました。

クロワッサンをチョコレートにくぐらせると、気泡にたっぷりチョコがしみて美味。

寒くなってきたこの季節、ホットチョコレートで上質なひとときを

日に日に寒さが増してきた今日このごろ。シモンコールのホットチョコレートで温かく上質なひとときをすごしてみてはいかがでしょうか。

◆この記事を書いたのは・・・おいもぱん
座右の銘は「一日三食」。毎日の「食べる」にひたむきな美味しいもの巡り・お取り寄せマニア。パンとチョコレートが大好き。食経験だけでなく知識も深め、目指すは食のコンシェルジュ。
自身のInstagram(@oimopan0160)では美味しかったパンやパン屋さんを紹介しています!

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