3歳の主張と涙の理由「もう、やだー!」泣き出す娘となだめる母。どうなるかと思いきや、30分後の娘の対応にツッコまずにはいられない

2023/04/01

「3歳さんの全力の主張と涙の理由」というタイトルで投稿したTwitterが話題を集めているフタバさん(@nohara_hutaba)。号泣した娘さんが、30分後に見せた大人な行動に思わず感心してしまいます!詳しいお話しを作者に聞きました。

3歳さんの全力の主張

突然号泣しはじめた娘さん。一体どうしたのでしょうか?

なんと、「終わったばかりの誕生日が、まだ全然来ない」と泣いています!

さらに、できないことがある自分への不甲斐なさに泣きはじめます。

泣いている理由がかわいすぎます!しばらく号泣が続いてしまいそうですが…。

なんとたった30分で気持ちの切り替えが完了してしまいました!

切り替え能力の高い娘さん

あっという間に落ち着きを取り戻す姿に驚きました!
冷静になった娘さんを見たとき、フタバさんはどう感じましたか?

「大人でも気持ちが荒れたときに切り替えるのはむずかしいので、素直に『すごい!』と感じました」

確かに大人も見習いたくなる姿勢です!

「ですが同時に、『そんなに大人にならなくてもよいのよー!』と思いますし、私自身も『娘の行動に甘えすぎないようにしよう!』とも感じています」

感情に素直なままでいて欲しい、と思ってしまうのが親心ですよね。

漫画のその後

漫画のあと、娘さんはそのまま寝てしまったのでしょうか?

「泣き疲れたのか、このままスッと寝て翌朝まで目覚めませんでした」

起きたときには、泣いていたことは忘れているのでしょうか?

「泣いた理由が印象的なときは、『昨日は娘ちゃん、泣いちゃった』『気持ちがもやもやしたのよ』と、時間が経ってから話してくれることもありますね。そんなときは、できるだけ話を聞いてあげられるように気をつけています」

自分の気持ちを整理できている姿に思わず感心してしまいます。そして少し反省しているような様子にもキュンとしますね。

娘さんの性格

娘さんの落ち着きや切り替えの早さは、昔からの性格なのでしょうか?

「2歳前後ぐらいから、ときどきこういった対応を見せるようになりました。娘と話すなかで、私が「気持ちがざわざわするね」「ドキドキするね」「ホッとするね」と表現したり、大泣きしたあとは「落ち着いたかな?」と言ったりしているのを覚えているのかもしれません」

気持ちの表現の仕方や落ち着かせ方を、フタバさんの言葉から学んでいるのかもしれませんね。

号泣したときの対応

お子さんが「●●したい」「●●できない」と全力で主張し泣き出してしまうことはよくありますよね。
そんなときにおすすめの対処法はあるのでしょうか?

「うまい対処法は私も知りたいです!(泣)あくまでも私の場合ですが、泣いているときは自分も余裕がなくなりがちなので、ひとまず娘の前ではがんばって冷静を装います。そして少し落ち着いてきたら、お互いにどうして欲しかったのか、どうしたらよかったのかを話します。まあ、心に余裕がないとむずかしいのですが…」

フタバさん自身も冷静に努めている様子が伝わってきます。

「すべてが終わったあとに、『もっとああ言えばよかった』『●●してあげればよかった』と、よく大反省会をしています」

子どもも親も冷静になれないときがあるのは当然です。あとから反省会をする姿に共感するお父さん、お母さんは多いのではないでしょうか。

フタバさんは娘さんの切り替えの早さに感心する一方で、「その性格に甘えすぎないように」と何度も口にされていました。その言葉には娘さんへの愛情があふれ、お母さんとしての誠実な姿勢が伝わってきました。

取材協力:フタバ |イラストレーター・漫画家さん(@nohara_hutaba)

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