食べ物の好き嫌いがある2歳息子「にんじんきらーい」への正しい返し方とは!?
2023/04/11
yuzumochiさん(@yuzumoching)が「【求ム】〇〇嫌いって言われたときの正しい返し方」とコメントを付けてツイートした育児絵日記。人参が嫌いな2歳の息子さんに、ママはどのように声を掛けたのでしょうか。お話をうかがいました。
息子くんは人参が嫌いだけど
yuzumochiさんは2歳の息子さんを育てるママです。
ご飯を食べているさいちゅう、息子さんの手が止まりました。
おかずのにんじんしりしりを前に舌を出して「にんじんキラーイ」と言う息子さん。
その様子を見たyuzumochiさんは、「そっか……」と息子さんの気持ちを受け入れます。
しかし、できるなら頑張って食べてほしいですよね。
そこでyuzumochiさんが「でも」に続けて息子さんに掛けた一言とは。
「にんじんはむすこくんのこと好きだと思うな……」
なんとやさしい言葉がけ!心なしか息子さんの表情もやわらいでいます。
頑張って食べてみようかな、という気持ちになったのかもしれませんね。
当時のお話をうかがいました。
好き嫌いはその日の気分
絵日記では「にんじんキラーイ」と言っていた息子さん。食べ物の好き嫌いは多いのでしょうか。
「基本はよく食べてくれますが繊維質のもの、ポソポソしているものが苦手みたいです。
後はその日の気分で、昨日まで『おいしい!』と言ってくれていたものが、突然『キラーイ!』になることもあります」
きっと食べてくれるだろうと思っていても、突然の「キラーイ!」が発動してしまうと日々の食事を用意するママにとっては大変ですね。
人参は頑張って食べた
yuzumochiさんが「にんじんはむすこくんのこと好きだと思うな……」と言ったあと、息子さんの反応はいかがでしたか。
「『ヤダ!』と元気よくお返事しながら食べてくれました」
「ヤダ!」と言いつつも食べてくれたんですね。しかし「やっぱり苦手みたいです」とのこと。
「口に入れたら梅干しみたいな顔になってしまいました」
頑張った息子さんに拍手です!
苦手なものを食べてもらうには
「【求ム】〇〇嫌いって言われたときの正しい返し方」というyuzumochiさんのコメントに対して、「食べるかどうか自分で決めさせる」「情に訴える」などのお返事が集まっていました。その後、試してみた方法で「これはよかった」というものがありましたら教えてください。
「息子は結構いいところを見せたいタイプのようで
『お野菜さんがお口に入りたがってるよ〜』と情に訴えたり
『ママ、どうやってフォーク使うのか忘れちゃった!』と教えを乞うスタイルでお願いすると頑張ってくれることが多かったです」
息子さんは頑張り屋さんなんですね。
息子さんの「食べ物の好き嫌い」について
「食べ物の好き嫌い」について、息子さんにこうなってほしいというyuzumochiさんの思いはありますか。
「個人的に食べられるものが多いと、旅行に行ったときやお友達とご飯を食べるとき『おいしい』『楽しい』経験がたくさんできるんじゃないかなと思っています。
なので、そういった意味では、できるだけいろんなものが食べられるようになってほしいです。
ただ、好き嫌いをすべてなくす必要はないかなと思っています。
大人でも苦手なものはありますので……」
子どもにはたくさん食べていろいろな栄養を取ってほしいと思うものですが、yuzumochiさんのお話のとおり大人でも苦手なものはありますよね。お子さんが頑張って食べたら、たくさん褒めてあげたいですね。
取材協力:yuzumochiさん(@yuzumoching)
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