0歳娘のお世話の果てに辿り着いた「子育ての真理」に共感の声が殺到!「首が痛くなるくらい、同意」の声

2023/03/18

2人のお子さんを育てる、ちくまサラ@7y&3yさん(@chikumababy)。娘さんが0歳の頃を振り返ったTwitterに、8,000件以上の「いいね」が集まりました。新生児の育児を通して感じた「真理」とは?作者にお話を聞きました。

娘さんが0歳の頃を振り返る

これは娘さんが新生児だったころのお話です。

娘さんが生まれて、初めての子育て。ちくまサラ@7y&3yさんは、朝から晩までの子育てにグッタリしています。

夫が帰宅後、娘さんを「見てて」とお願いをしました。

夫は「家事は自分がやるよ」と、娘さんと遊ぶ時間を譲ろうとしてくれますが……。

そう、ちくまサラ@7y&3yさんはすでに「育児はお腹いっぱい」状態!子育ての緊張から解放された達成感が伝わってきます。

新生児期の子育て

娘さんが0歳の頃を振り返った漫画ですが、新生児期の育児で大変なところはどこでしたか?

「家に自分と赤ちゃんしかいないときは、ミルクは吐いていないか、顔に布団が掛かっていないか、ウンチしていないか、生きているのか、次はいつ泣くのか……など、頭の中は赤ちゃんのことでいっぱいでした。つねに神経がピリピリしていていました」

1日中気を張っているわけですから、夜にはグッタリもしてしまうはずです。

「夫に娘を見てもらうことで、赤ちゃん以外の他のことを考える時間ができました。それだけで本当に気持ちが楽になりました」

育児の緊張感から解放される時間は、なによりも貴重ですよね。

読者の反応

読者からもたくさんの「いいね」が集まっていますが、みなさんの反応はいかがでしたか?

「共感の声をたくさんいただきました!逆に反対意見が、ほとんどないことに驚きました」

子育てを経験している人たちにとって、思わず共感してしまう気持ちだったようです。

漫画を描いたきっかけ

子育ての「真理」と題して投稿されていますが、この漫画を描いたきっかけを教えてください。

「もともとTwitterは純粋な備忘録として描いていました。自分のこの感情が普通なのか、間違っているのか分からなくて、こんな風に考える自分は母親としておかしいかもしれないとも思いました。ですがその後ブログやSNSを続けていく中で、育児をするお父さん、お母さんたちの本音をよく目にするようになり、私の感情が特別おかしいことではないと知りました。なので『子育ての真理』というタイトルをつけて投稿しました」

お父さん、お母さんたちが「育児はお腹いっぱい」と思うのは、一生懸命育児に取り組んでいるからこその愛情と言えます。

気分転換の方法

今回の投稿では家事で気分転換をしていましたが、他にどんな気分転換の方法がありますか?

「アプリで漫画を読みます!片手で読むことができて、中断できるのも良いです。あとはワイヤレスイヤホンを片耳だけつけて、ラジオや音楽を聴くのも良いですね。それらが難しいときは、市販の粉で作る温かい紅茶オレを飲みます。温かくて甘いものを飲むだけで、少し心が楽になります」

適度に気分転換を行いながら、上手に育児と向き合っている様子が伝わってきます。

お子さんが生まれたことで、初めて「親」になったちくまサラ@7y&3yさんの葛藤は、多くの人の心を揺さぶるものでした。読者の共感を呼ぶ子育て漫画が、これからも楽しみです!

取材協力:ちくまサラ@7y&3yさん(@chikumababy)

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