入学してびっくり!昔の小学校と違いに気づいて驚いた7つのこと

2023/04/20

こんにちは、小学5年生の双子の女の子と5歳の男の子の3人の子持ちワーママで、サンキュ!STYLEライターのkaehalonです。

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我が家の双子も4月から6年生!小学校に入学してから今日まであっという間5年間でした。4月から1年生として入学されるお子さんもママさんも色々わからないことが多くて期待半分、不安半分な時期ではないかなと思います。

子ども達が小学校に入学してからの5年間を振り返って「自分が子どもの時と違う!」と驚いた7つのことをご紹介したいと思います。

ランドセル・教科書・プリント類がサイズUP!

昔は教科書やプリントはB5、B4サイズが基本だったのが今ではA4サイズが主流に。それに合わせてほとんどのランドセルがA4フラットファイル対応になっています。

ランドセルの横フックは使わない!

自分が小学生の頃はナプキンやコップなどの給食セットだけでなく、体操服袋、上靴袋、給食当番袋となんでもランドセルの横フックに引っ掛けて歩いていたものですが、子ども達は一切横フックを使いません。防犯ベルやキーホルダーがついているくらい。引っ張られたり・引っ掛かったりなどの事故を減らすためだと思いますが、すべてランドセルの中に入れる、もしくは手で持っていきます。

エアコン完備・水筒は年中持参!

自分が小学校に通っていた30年以上前は、水筒は夏の暑い時期にだけ学校に持って行くものでした。けれどこの30年で地球温暖化が進み、気温がUPした結果水筒は年中欠かさず持って行く持ち物の1つになっています。また昔のような扇風機ではなく、各教室にエアコンが完備されています。

プールの授業がほとんどない!

昔もスイミングはメジャーな習い事の1つでしたが、習いに行かなくても学校の授業で25mは泳げるようになるのが当たり前でした。現在はというと、コロナ禍以前から温暖化に伴い夏の気温が上昇しているせいもあり、プールの授業は暑すぎてもなし、雨が降ってもなし、雷注意報が出ているとなし。とてもとても小学校で泳ぎを覚えるなんて無理なレベルの回数しかプールの授業は行われません。

連絡網がない!

自分が小学生の頃は連絡網があり、学校の休校などの案内は家の固定電話にかかってきて、それを次の家庭に電話して伝えていくものでした。現在は個人情報管理徹底のため電話番号や住所などの情報が無断で開示されることはありません。連絡網の代わりに、現在では携帯アプリで必要な案内は全て入るようになっています。

名札は持って帰らない!

自分が小学生の時はお風呂に入る前に名札を外し忘れて、洗濯に出してしまったなんて失敗を何度かした記憶があります。保育園では名札は家で外すものだったので同じかと思っていたのですが、これも個人情報保護の関係があるようで、名札は学校で管理し家に持ち帰ることはありません。

家庭訪問がない!

昔は当たり前だった家庭訪問。保護者が新しく担任を受け持った先生と顔合わせする機会として、また先生がネグレクトや虐待などの状況を確認する一環で行われていましたが、今の小学校に入学してから一度も行われたことはありません。先生が子どもの家を一軒一軒回るのは相当な負荷だったと思うので、時代の流れなのかなと感じています。

昔の小学校とは違っていることがたくさん!

子ども達が小学校に入学してからの5年間を振り返って「自分が子どもの時と違う!」と驚いた7つのことをご紹介しました。実は書き出すとキリがないくらい小さな違いがたくさんあるのですが、その変化の根底にあるものが1地球温暖化(気候の変化)、2安全、3個人情報保護、4先生のワークライフバランス、5IT化によるものと感じています。地域や小学校ごとでの違いも色々ありますし、入って慣れていくしかないことも多いですが、事前に近所のママさん達から情報を共有してもらったり小学校のHPを見ておくと安心できることが増えると思います。

◆この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学5年生の双子の女の子、5歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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