【支援級】入学式前と入学式当日に子どもの不安をやわらげるためにやった4つのこと
2024/03/09
こんにちは!普段は100均グッズやプチプラアイテムをご紹介しているさきモカです。中2の息子と、支援級在籍の4年生の息子がいます。
小学校入学、そして支援級入級予定のお子さんがいるご家庭は、準備することも多くて大変ですよね。入学式、学校生活はちゃんとできるかな、と不安に感じている方も多いはず。私もそうでした。
そこで今回は私が実際にした、入学式に向けての準備と入学式当日にしたことをご紹介します。
入学式の会場を見学させてもらう
先生からの提案で、入学式準備が終わった体育館を親子で見学させてもらいました。
パイプ椅子がずらっと並び、花も豪華に飾られ、緊張感が漂う雰囲気。だれでもドキドキしますよね。子どもだったらなおさらだと思います。
一度見学させてもらったら、少しは見通しがたって安心できるかもしれません。
入学式の数日前に学校に電話をしてみて、見学しても大丈夫かぜひ聞いてみてください。
子どもを知ってもらうために
入学式当日、「移行支援シート」と一緒に「発達検査の結果」のコピーを支援級の先生と交流級の先生にお渡ししました。
発達検査結果には、息子の得意・不得意がわかりやすく書いてあったからです。もちろん強制ではないですよ。
先生が息子を指導するとき、少しでも参考になったら、と思いお渡ししました。
ちなみに「移行支援シート」とは、園や療育施設の先生が就学先に、お子さんの特性や支援の仕方などを伝えるためにまとめたものです。
入学式当日にしたこと
くつ箱の位置、教室の場所などを家でおさらいできるよう、写真を撮りました。
学校はすごく広いので、はじめのうちは迷ってしまったり、他のものに気を取られる可能性もあります。
うちの子は、学校に着いてもサッカーゴールが気になってしまい、なかなか教室に向かわず校庭をウロウロしていました。遠くから見て、もどかしい思いをしたのを覚えています。
わかりやすく写真で確認すると、覚えやすいかもしれませんよ。
先生と一緒に子どものフォローを
先生も最初は手探りで子どもと接していくので、入学式に「息子のことでわからないことなどありましたら、いつでも連絡ください。家でもフォローできることがあれば教えてください」とお伝えしました。
先生たちと一緒に、子どもが楽しく学校に通えるようフォローしていけたらいいですよね。
子どもに応じたフォローを
今回は、支援級に在籍する息子のために、私が実際にした入学式前と当日にやったことをご紹介しました。
お子さんによってフォローの仕方は変わってくるので、一つの例として参考にしてもらえたらなと思います。
◼️この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター 『さきモカ』
ズボラ主婦が見つけたオススメ100均アイテムをご紹介。プチプラグッズを探すのが得意!ラク家事グッズ、高見え雑貨で生活を整え中。最近では業務スーパー、KALDIにもはまっています。
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