ホワイトボードに描かれた夫の“落書き”が驚きの躍動感！ハイレベルすぎて「消せなくなるやつ」

あやぱん2y＆4mさん（@aya68296292）が、夫の描いたイラストを投稿したところ「すごい画力！」と話題になっています。“落書き”と言うにはあまりにも素晴らしい迫力に、2.1万件以上のいいねが集まりました。

“落書き”と呼べない“落書き”

お兄ちゃんと妹というふたりの子のママであるあやぱんさん。2歳の息子さんのためにホワイトボードを買っていましたが、ある朝目覚めると、そこには夫の“落書き”が残されていました。
人によっては、「子どものために買ったのになぜ夫が！」と憤りを覚えることもあるでしょう。しかしこの“落書き”、ただの“落書き”ではありませんでした。

“落書き”の内容は、恐竜アニメに登場するひと際大きな恐竜とその背中にまたがる息子さん。恐竜はティラノサウルスやギガノトサウルスをモデルにしたような、鋭い歯が並ぶ大きな口に二足歩行という姿をしています。

歩くときのドシンドシンという地響きが本当に聞こえてきそうなほど、足取りに躍動感がありますね。片手を上げてニッコリ笑っている息子さんも、恐竜の元気な歩みを喜んでいるようです。

ハイレベルな作品に、投稿を見た人たちからは「プロの方ですかねこれは？」「躍動感、下からのアングル、構図……落書きじゃないです！すごい!!」「消せないやん上手すぎて」など、驚きの声が寄せられました。

目が覚めて、こんなに素敵なイラストが描いてあったら、息子さんもさぞ喜んだことでしょう。

あやぱんさんにお話をうかがいます。

家族にとっては日常の風景

躍動感あふれる恐竜が格好よかったです！旦那さんの力作を見て、あやぱんさんはどのように思いましたか。

「また描いてるなぁ～って感じでした（笑）」

あやぱんさんによれば、「夫の絵は完全に趣味」なのだそう。

ホワイトボードは夫の落書き帳と化している、とのことで、投稿にはほかにも素晴らしい“落書き”が公開されていました。

こちらは『むしゅことむしゅめ＆アニマルズの落書き』。まだ赤ちゃんである妹を抱っこした息子さんを、イヌやネコ、鳥、ウマ、ゾウ、カメ、ワニなどさまざまな動物が囲んでいます。こちらの動物のクオリティもまた素晴らしすぎます。

そして、こちらは『エビを食べるむしゅこ』。両手に持ったフォークにエビを刺し、大きな口を開けて食べる息子さんが描かれています。横にはタキシードに身を包んだ給仕係のエビも。

ユーモアにあふれたストーリー性のあるイラストは、見ていて楽しい気分になりますね。

こんなイラストが見られるあやぱんさん家族の日常、うらやましいです。

イラスト制作は気の向くまま

夫がどのようなときにイラストを描いているのか、あやぱんさんにうかがうと「気が向いたときに描いています」とのこと。1つのイラストにかかる時間は、10～15分程度であることが多いのだとか。
題材はどのように決めているのでしょうか。

「そのときの気分で決めているそうです」

気負わずに楽しく描いているという夫の心持ちが、そのままイラストの雰囲気に表れているのかもしれませんね。