ポメラニアン ボスさん(@pome_boss0519)の愛犬・ボスくんが外出の前後に見せた表情に注目が集まりました。とってもワクワクした表情でキャリーリュックに入ったボスくんですが、帰宅するとまるで別犬の顔に。その理由が笑いを誘います。
わかりやすいビフォーアフター
ポメラニアン ボスさんは、2枚の写真を投稿しました。
1枚目は、病院に行く前に撮影したボスくんの写真です。
宇宙船のようなキャリーリュックの中から、楽しそうな笑顔で外を見つめています。
この期待に満ちた笑顔が、帰宅後、どのように変化したかというと……。
2枚目の、下を向いてしょんぼりした表情に変わっていました。
ノミダニの予防薬をもらいに行っただけなので、苦手なことはなかったらしいのですけれどもね。
この投稿を見たフォロワーからは、次のような反応が。
「『わくわく→ずーん』の落差がかわいすぎますね」
「落ち込みすぎて笑」
「しょんぼりしすぎよ~。宇宙船に乗っているみたいで、かわいい」
「にんげん、裏切ったな……」
「……ごめんて……」
表情の変化に笑ってしまった人や、ボスくんと飼い主さんの心の声を代弁する人があらわれたのです。
当時の詳しいお話を飼い主さんにお聞きしました。
外出前後のボスくんを撮ろうとした理由
飼い主さんに撮影した当時の詳しい状況について伺うと、次のように教えてくださいました。
「リュックに入れると、いつも『お出かけかな?』と楽しそうな顔をするので、病院へ行く前と帰宅後に撮影しました」
お出かけを喜ぶ様子を写真に撮っていたら、偶然落差の大きな表情が撮れてしまったようです。
楽しそうな期待が外れた瞬間
病院に行く前の笑顔は、何を期待している顔だったのでしょうか。
「『どこかにおでかけだ!』と思っている笑顔だと推測します!」
その笑顔は、いつから曇り始めましたか?
「病院が嫌いというわけではないですが、どこにも寄らずにそのまま帰宅したので、悲しい表情になりました」
それでも、気持ちをたて直すボスくん
このあとのボスくんは、どのようにして機嫌が直ったのでしょうか。
「病院でおとなしくしていたご褒美としておやつをあげたら、すぐに元気になりました!」
楽しい場所へ遊びには行けなかったけれども、ボスくんは満足できたのでしょう。
ボスくんは好き嫌いがわかりやすい性格
ボスくんは、ふだんから気持ちが表情にあらわれやすいのでしょうか。
「すごく好き嫌いがわかりやすい顔をするので、『これは嫌なんだなー』というのがすぐにわかります」
病院を頑張ったボスくんにどのような言葉をかけてあげたいですか。飼い主さんの思いをお聞かせください。
「この日は体重を測ってもらい、薬をもらっただけなのでとくになにもしていないのですが……。ボスは外で吠えることもなくお利口さんにしているので、『お利口さんだね!』といってあげたいです」
期待したお楽しみがないことで、しょんぼりした表情に変わってしまったボスくん。また別の機会に、楽しいお出かけの時間がやってくることでしょう。
取材協力:ポメラニアン ボスさん