この冬、絵本を通して、子どもとの生活に「外国語にふれる時間」を作ってみませんか。
グローバル化の時代、小さいうちから楽しく「英語」やその他の言語に親しんでほしいですよね。そんな時は、いつもの読み聞かせを「外国語で書かれた絵本」に変えてみることも、気軽にできる異文化体験の1つです。
今回は、元絵本・教材編集者のこうむらゆうこが、これまでに海外の子ども向け絵本を選んできた経験から、それぞれのご家庭にあった外国語絵本を見つける方法をご紹介します。
- 書店員さんに、旬のおすすめ作品を聞いてみよう
- 飛び出す絵本や、クリエイティブな工作絵本も読みやすい
- 読み慣れた絵本の「外国語版」もとっつきやすい!
- フランス語やドイツ語、中国語絵本も「カメラ翻訳」で挑戦してみよう
書店員さんに、旬のおすすめ作品を聞いてみよう
「外国語の絵本を探そう!」と漠然と考えても、なかなか自分にぴったりの絵本と出会うのは難しいものです。
そんな特は、絵本探しのプロである書店のスタッフさんや図書館の司書さんに「いま流行っている本」や、子どもの年齢、好みに応じた「実際の読みやすさ」を教えてもらうのがおすすめです。
内容のほかに気にしておくポイントは、絵柄のわかりやすさ。わからない言葉があっても、視覚からストーリーが拾えるので、理解度がグッと上がります。
飛び出す絵本や、クリエイティブな工作絵本も読みやすい
塗り絵や切り紙、工作が好きなお子さんには、さわってあそべる要素が詰まった仕掛け絵本や、創作意欲をかき立てる工作絵本がおすすめです。
Pop-up book(飛び出す絵本)、Lift-the-flap book(めくる絵本)など、さまざまなタイプの仕掛け絵本があります。ABCや数字の読み方から、生活に関する言葉が学べるものまで内容も豊富で選び甲斐がありますよ。
Craft BookやActivity Bookと呼ばれる工作絵本は、ハサミやノリといった道具の外国語名を知ったり、「切る・貼る・塗る」といった繰り返し登場する動詞を覚えやすいです。海外ならではのカラフルな紙面は、見るだけで作りたい気持ちを刺激してくれますよ。
読み慣れた絵本の「外国語版」もとっつきやすい!
お子さんの興味がはっきりしているなら、お気に入りの絵本の外国語版を探してみてはどうでしょうか。
親子ともにストーリーはばっちり頭に入っているはずなので、あとは言葉の響きに親しむのみ!
英語が原書の作品だけでなく、日本語から英訳された場合も「英語では、こんな表現をするんだ」と言葉によるニュアンスの違いを楽しめます。
フランス語やドイツ語、中国語絵本も「カメラ翻訳」で挑戦してみよう
外国語といえば、英語だけではありませんよね。世界には196の国があり、それぞれに独自の言語で書かれた絵本があります。筆者は、日本にはないテイストのすてきな絵に魅せられて「読みたいけれど読めない絵本」に、よく散財しています。
でも、いまはスマホで写真を撮るだけで、諦めていた絵本がすぐに読める時代になりました!
Google翻訳のカメラ機能は、多くの言語に対応しています。たくさんの洋書が読めると思うと夢が広がりますよね。
いつもの読書タイムが、特別な体験になる「外国語絵本」の読み聞かせ。まずは1冊、お子さんと気になる絵本を選んでみてはいかがでしょうか。
■執筆/こうむらゆうこ
元絵本・教材編集者のライター&デザイナー。園児・小学生の子どもを育てながら年100万円を投資し、総資産2,000万円を達成。執筆ジャンルは、えほん・マンガ・グルメ・資産運用などさまざま。“好き”にあふれた生き方を目指し、ラクなお金の増やし方を考案中。読み聞かせ活動も行っています。インスタグラムは@koomura.yuko
編集/サンキュ!編集部