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【専門家が解説】雨の日でもOK!雨キャンプの対策と楽しみ方

2018/10/23【 ライフスタイル 】

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アウトドアを楽しむうえで、天候の問題はつきもの。楽しみにしていたキャンプの日、雨が降ってきて台無しになってしまった…。なんてことがないように、雨に備えておくことなどを、アウトドアナビゲーターの渡部郁子さんに解説してもらいました。

雨の日ならではの楽しみ方を見つけよう

アウトドアは、天気によって予定が大きく左右されます。キャンプもその1つ。せっかく楽しみにしていたキャンプも、雨の場合は中止する人も多いでしょう。しかし、雨でもキャンプを楽しめる工夫があれば、ならではの楽しみ方が広がります。雨の日のキャンプを楽しむ方法、必要なもの、コツなどについてお伝えします。

キャンプで雨対策に必要なもの

雨でも快適に過ごすために必要なものを持っていれば、キャンプは楽しめます。代表的なものがレインウェア。防水、透湿性能の優れたレインウェアがあれば、雨を気にせず動き回ることができます。

また、長靴や防水性能の高い登山靴など、足元の防水準備も忘れずに。足元がぬれずに快適なら、体は多少ぬれても体力を温存することができます。ただし、子どもは長靴の中までぬらすようなことがあり得ます。靴の替えも多めに用意するとより安心でしょう。

ちなみに、雨の日はぬれたものが乾きません。ぬれた服を着ていると体が一気に冷えるので、着替えを多めに持参することも重要なポイントです。

タープがあれば雨のなか野外料理もOK

防水性能の高いテントはもちろんですが、大きな屋根を作ることができるタープも雨の日の必須アイテム。グリルやたき火台を使っても心配のない高さがあるタープや、防火性能に優れたたき火用タープなどを選んでおくと、タープの下で料理することができて重宝します。

雨でも楽しめるキャンプ場の選び方

雨でも楽しめるようにつくられているキャンプ場があります。例えば屋根つきの炊事場があるキャンプ場なら、雨でも安心して調理をすることができます。屋根つきのテーブルや東屋などがあれば、食事をする場所にも困りません。

テントが心配なら、コテージやキャビンのあるキャンプ場を利用してみましょう。キャンプ場の宿泊施設は自然を身近に感じながら過ごすことができるので、木々の間を落ちる雨音や、クモの巣をぬらすしずくの美しさなど、雨の日ならではの新しい発見があるかもしれません。

雨の日のアクティビティはどうする?

雨の日でも楽しめるように、室内で行う子ども向けの工作体験などを用意しているキャンプ場もあります。また、プールや湖などウォーターアクティビティがあるキャンプ場なら、水着を持参して、あえてずぶぬれで楽しむのもいいかもしれません。

もちろん、雨を気にせず、外で思いっ切り遊ぶことも子どもにとっては最高の体験でしょう。その場合は、前述した防水性能の高いレインウェアをお忘れなく。

時間の過ごし方を工夫してみるのもアリ

雨であまり動けないとなると、ふだんのキャンプより持て余す時間が増えるかもしれません。どのように時間を使うか考えておくと、キャンプの達人度合いが高くなります。

例えば、いつもより手の込んだ料理を作ってみてはいかがでしょう。いつもなら外で遊びたくて料理にまったく興味を示さない子どもとも、一緒に料理を楽しめるかもしれません。

雨の日はテントの中でゲームを楽しむという声もよく聞きます。親子でゆっくり遊ぶ時間が取れるのも、雨ならではの魅力かもしれません。

または、日ごろの寝不足をキャンプで解消するという時間の使い方も。天気がよければ、明け方の明るさで子どもに起こされることが多いですが、雨の日は早めに寝て、いつもよりゆっくり目覚めるという楽しみもあります。

早めに切り上げて、観光をプラス

晴れている場合は、翌日も目いっぱいキャンプ場周辺で遊んでから帰ることが多いですが、雨の場合は早めに切り上げて、近くの温泉に寄ったり、博物館などの施設に遊びに行ったりすることもできます。雨だからといって、キャンプそのものをキャンセルするのではなく、雨のなかでどのように楽しむかを考えてみると、いつもと違った楽しみ方が広がります。

ただし無理は禁物、キャンセルすることも重要

雨でもキャンプは楽しめますが、小さな子どもを連れていると、やっぱり負担は大きいし、特に雨用の道具も持っていない、なにより気分的に楽しめない。そんな場合は、キャンセルすることも検討しましょう。キャンプ場によっては、前日までキャンセル料がかからない所や、当日でもキャンセル料がかからないところなどがあります。または予約不要で当日先着順に受け付けるキャンプ場もあります。

キャンセル料がかからないキャンプ場は予約が取りにくかったり、予約不要のキャンプ場は人気が高く入れないこともあったりしますので、早めの予約、行動が必要です。そして、直前のキャンセルの場合は、なるべく早めにキャンプ場に連絡することを心がけましょう。

まとめ

キャンプに慣れてくると、雨の日のキャンプはそれなりに魅力ある体験ができます。静かでゆったりとした時間を過ごせるのは、雨の日ならでは。子どもにもよると思いますが、わが家の場合、息子は雨でも関係なくキャンプを楽しんでいることが多かったので、子どもが小さいうちこそ、雨のキャンプを体験してみることをおすすめします。

◆監修・執筆/渡部郁子
アウトドアナビゲーター、温泉ソムリエ。JFNラジオ「JOYFUL LIFE」ほか、山と温泉と音楽をテーマに「人生を豊かにする情報」を様々なメディアで発信中。子どもにやさしい温泉や山、フェス情報など、子どもといっしょに楽しむアウトドアスタイルを提案しています。

■公式ホームページ:http://www.watanabeikuko.jimdo.com/

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