手取り15万シングルマザーが日常使いする無印良品はこれだ！

手取り15万ずぼらシングルマザー　サンキュ！STYLEライターの成島柚希です。

無印良品、大人気ですね。私が初めて無印良品の商品を購入したのは20年近く昔でしょうか、ペットボトル飲料と柿の種チョコでした。

当時はまだ、ごてごてとしたデザインのものが好きだったので、シンプルすぎる無印良品のグッズには目もくれませんでした。値段が高いというイメージもあって、しばらくは買ったことがなかったのです。

そんな私が、今は日常的に使う無印良品のグッズを紹介します。

みなさまご存じ！　シリコーン調理スプーン

これ1本で本当になんでもできそうな『シリコーン調理スプーン』炒めるのも濾すのもすくうのも混ぜるのもこそげるのもドンとこい！な1本です。

とても丈夫ですが、缶詰の中身をきれいにこそげようとして、シリコーンに切れ目がちょっと入ってしまいました…。

わが家では、小麦粉とカレー粉で作るキーマカレーを毎月つくっています。

今までは小麦粉とカレー粉を混ぜたものに、お玉で汁を入れて、ミニ泡立て器で混ぜてルーを作り、ゴムベラでお鍋に戻し入れてカレーを仕上げ、お玉で盛りつけをし、ゴムベラでお鍋をこそげてきれいにしていました。

しかしお玉ではちゃんと底から混ぜられているのか心配ですし、ゴムベラを使わなければ最後まできれいによそえません。そのゴムベラですら、平らなのでうまくきれいにこそげられず、いつも線が残ってしまいます。

それがこのシリコーン調理スプーンを購入してからというもの、しっかりと底から混ぜることができますし、汁をよそえますし、ルーもきれいに鍋に戻せてカレーもよそえて、最後もきれいにお鍋をこそげることができます。

コロコロより重宝してます！ブナ材洋服ブラシ

衣服のほこりや毛玉を掃き落とすためのブラシだそうで、ウールのコートをもらった時に、ちゃんとお手入れをしなきゃ！とこの『ブナ材洋服ブラシ』の購入を検討したことがあるのですが、このときは見送りました。今までに洋服にブラシをかけたことがないし、毛玉は毛玉とりがあるし、コロコロで毛もとれるでしょ？と思ったからです。

ブラシ購入に至ったきっかけは、この布団です。

うちでは犬といっしょに布団に入って寝るものですから、無印良品の『綿ふとんシーツ』に毛がつきまくり、それが毛玉になりまくりです。

あまりにひどくつくとコロコロで取るのですが、がっちりとくっついていたり、毛先が刺さって入り込んでいるため、なかなかコロコロでは取れません。毛の量も凄すぎて、何枚コロコロの紙をはがせば済むんだ！とイライラするほどです。

そんなある日、布団たたきについていたブラシが、布団についた毛を取ってくれることに気づきました。無印の洋服ブラシ、もしかしたらお布団の毛なんておちゃのこさいさいなのでは…？

結果は、見事にきれいに取れました！コロコロの大量の紙ゴミも出ません。同じく日常使いの『足なり直角靴下』についた毛もさっと払ってきれいな足元で職場へ向かえます。

ただ一つの欠点？は、豚毛で犬の狩猟本能をかきたてられるのか、これを出すと犬が大騒ぎするところです。

お金の管理はやっぱりコレ！パスポートケース

これも定番ですね。『パスポートケース』です。

これを使う前までは、見開きになる母子手帳ケースを使っていましたが、15年以上使えば汚れもとてつもなく、マジックテープははがれかけて、くっつくというよりはかろうじてついている状態で、よく雑誌に登場するこちらのパスポートケースを使ってみることにしました。

私の使い方は、右側に通帳、今月使えるお金、銀行に行ったときに入金するお金を封筒に入れたものを入れて、左側は銀行のカードを入れて、その後ろ側には車検など未来に使うお金を入れておきます。目に見えない場所なので使い込むことがありません。

リフィル部分は、毎月これは死守したいなと思う貯金額を入れています。このチャックを開けるということは、予算オーバーを表しています。あとは税金などの支払い金を使ってしまわないように別にしたり、年末までに10万円チャレンジ中はそれ専用の貯金入れになっています。

無印良品で購入し失敗した商品

わが家で買って失敗したなと思う商品は『ステンレスひっかけるワイヤークリップ』です。

こぞっていい、いいとほめちぎっている商品ですし、私もこれはいい！と思って購入したのですが、そもそもわが家にははさんで吊るすようなものも習慣もないのでした…。

いつか使うときがくるかもしれないと、もったいなくも引き出しの奥に眠っています。

おわりに

無印良品の商品は、とてもシンプルでナチュラルで、今の私はとても好きです。化繊アレルギーなこともあり、綿衣料を買うときにほぼ一目でわかるので、衣類一式もここでしか買わないようになりました。

店舗にいると、とても心地よく感じるのはそのシンプルさとナチュラルさのおかげなのでしょうか。家中を無印良品の商品で、という気持ちがとてもよくわかります。

わが家の今の目標は、ダイニングテーブルを、『リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ』のものに買い替えることです。

この記事を書いたのは・・・成島柚希
高２の息子、２匹の犬のシングルマザー。
手取り15万で楽しく過ごすために日々節約などの工夫をしています。

※商品情報は記事執筆時点（2020年11月）のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。