「モノを整理しなきゃ」と思っているのに、気づくと時間だけが過ぎていく。そんな経験はありませんか。筆者も過去に「時間がある時にモノを見直そう」と思っていたことがありましたが、整理しなくてはいけないモノが積み重なっていくだけでした。
そこで取り入れたいのが、モノを見直すことを「習慣」ではなく「仕組み」にする方法です。整理のプロであるきいろが実践している「モノを見直す仕組み」についてご紹介します。
モノを見直す場所は「決めておく」
モノを見直す習慣がないと、片づけで困った時に初めてその場所を見直すことになり大変なことに。困る前に見直す仕組みができていると便利ですよね。
でもどこを整理する?と考えることから始めると、片づける前から疲れてしまうことも。そこで考えずに、スマホのリマインダー機能を使用し、場所を限定してお知らせが来るように設定します。リマインダーには「玄関」「リビング」「キッチン」「洗面所」「クローゼット」などと場所だけを入力して毎月繰り返しお知らせが来るように設定しておきます。この時、家の場所を満遍なく入力しておくと見直さない場所がなくなっておすすめです。
見直すタイミングは15分など短時間でOK
モノを見直すタイミングは、完璧なタイミングを探そうと考えすぎないのがおすすめです。普段の見直しのタイミングはリマインダーでお知らせが来た時ですが、新しいモノを買いたくなった時や資源ゴミの前日にも見直しをします。
子どものモノは学校の長期休みの時など、子どもの時間に余裕がある時に一緒に見直すと、親子喧嘩にもならず、また、服のサイズアウトなどが確認しやすくおすすめです。
見直す基準はシンプルに
見直す基準は今の生活で使っているか、1年以内に使用したか(思い出のモノは別枠)など、判断基準を増やしすぎないことがコツです。そしてその時に残すか迷うものは保留ボックスなどを作り、他のモノとは分けておき、次回の見直しの時にもう1度向き合うようにします。基準をシンプルにすることで迷う時間を減らすことができますよ。
モノを見直すことは「習慣」よりも「仕組み」
リマインダーで毎月お知らせが来るように設定し「できない日はスキップしてOK」と決めています。お知らせが来たら必ずやると思うと、タスクが増えて面倒になってしまうので、そのくらいのゆるいルールで続けます。やる気に頼らずに判断を減らしているお陰で、筆者は続いています。
今日から習慣に頼らず、仕組みに頼って整理をしてみませんか。がんばって時間を作らずに、判断も少なめに続けていくと無理なくモノを見直すことができておすすめですよ。
◼️執筆/きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。シンプル・サステナブル・整えるをテーマに暮らしの気づきや片づけのことを執筆している。
編集/サンキュ!編集部