洗濯物が増える季節、少しでもラクにしてくれるアイテム3選を暮らしのプロが紹介
2021/07/02
毎日する家事のひとつがお洗濯。家族が多いほど量と種類は増えていきますよね。今回はそんな洗濯をちょっとラクにしてくれる、ダイソーの優秀グッズをご紹介。
教えてくれたのは、整理収納コンサルタント&親・子の片づけマスターインストラクター、二級建築士、キッチンスペシャリスト、インテリアコーディネーターなどの資格を所有する暮らしのスペシャリスト、小堀愛生さんです。
靴下の行方不明がなくなる!「靴下洗濯ばさみ」
洗濯をするうち、片方がどこか行方不明になってしまうことも少なくない靴下。でも、靴下をペアでまとめて、洗濯して、そのまま干せるソックスピンチ「靴下洗濯ばさみ」を使えば、そんな悩みも解消されるかもしれません。
使い方はとってもカンタン。洗濯ばさみのロックを解除したら、2足の靴下の履き口部分をはさんで、そのまま洗濯機へポイ。自分が脱いだ靴下は、それそれがこのピンチではさむ習慣にすれば、洗濯する人もラクになりますね。
洗濯後、洗濯ばさみにそのままはさんで干し、乾燥後もピンチに留めたまま収納できます。朝のバタバタな時間に子どもから「片方の靴下どこ~!」と言われることもなくなりそうですね。
生活必需品となったマスクに専用のハンガーを!「マスクハンガー」
いまや生活に欠かせなくなったマスク。洗ってくり返し使えるタイプのものもありますが、家族が多いと干すのも意外と手間です。
「マスクハンガー」はカーブ形状でマスクの型くずれを防いでくれ、クリップがついているのでズレ落ちることもありません。3本セットで110円でコスパもいい!
洗濯ばさみにぶら下げると伸びてしまったり、ピンチの跡がついたりしがちなポリウレタンのマスクでも、このマスクハンガーなら心配ありません。
耳ひもをフックにかけて干すこともできます。名前スペースもあるので、乾燥後もハンガーのまま収納すると、家族それぞれのマスクを衛生的に管理できます。
バラバラと散らばってしまう洗濯ピンチは「洗濯ピンチネット」で収納
洗濯グッズも便利だと思うとついたくさん買ってしまいがちですが、使っていないときの収納方法は悩みますよね。
そんなときは、この「洗濯ピンチネット」が便利です。大きさは約縦25cm・横21cm・マチ4.5cm。
約40個ものピンチが入ります。洗濯物を干すときに、この洗濯ピンチネットを物干し竿にさげていれば、さっと取り出しやすいです。屋外に放置しないようにと注意書きがありますが、室内でも省スペースに収納できます。
メッシュ素材で通気性もよいので、洗濯ネット入れとして、洗濯機の横に引っかけると洗濯仕分けにも便利。
洗濯は毎日の家事のなかでも大きな仕事のひとつです。洗濯が少しでも時短で、ラクになるように、便利な洗濯アイテムを使ってみてはいかがでしょうか。
◆執筆/小堀愛生さん
整理収納コンサルタント&親・子の片づけマスターインストラクター、二級建築士、キッチンスペシャリスト、インテリアコーディネーターなどの資格を所有。衣食住をテーマに暮らしをちょっとのことでもっとたのしくするSSS-Style+の責任者。私生活では3人の子どものママ。
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