「私が間違ってました」息子に抱きつかれその衝撃に…その後のママの行動に共感する人続出！

オチョのうつつさん（@ochonoutsutsu）がTwitterで「私が間違ってました。大きくなってもかわいいです」というコメントとともに漫画を紹介したところ、多くの注目が集まっています。共感できる結末に、さまざまな反響が寄せられました。

オチョのうつつさんのTwitter

息子さんが2才の頃、よそのお子さんが5年生になっても甘えてくるという話を聞き、そのときは「早く子離れしたい〜」と話したという、オチョのうつつさん。

それから7年たち、たくましく育った4年生の息子さんに「ママ〜だいすき〜」と抱きつかれて、その衝撃に思わず「ゲフッ」！

「でも」……そこで、ママの反撃開始！息子さんに「ママもォ〜だいすきだいすきだいすき」と、愛情たっぷりの頬ずりを繰り返したのだそうです。

この漫画を描いたキッカケとは？

本のデザイナーであり漫画家でもある、オチョのうつつさん。4年生の息子さんについてのすてきなエピソードを漫画にしています。

日々さまざまな漫画を公開し、注目を集めているオチョのうつつさんですが、今回の漫画を描いたキッカケは何だったのでしょうか。お話を聞きました。

「最近子どもが大きくなるにつれて自分の時間ができた反面、息子には息子の世界ができて、あまり私と遊んでくれなくなってきました。乳幼児の頃はあんなに早く手離れしたいと望んでいたのに、いざ子どもに手がかからなくなると淋しいものだな、と思ったからです」

twitterでの反応は？　

お子さんが小さい頃は、自分の時間がほしいと思うもの。しかし成長して手がかからなくなると淋しくなる……その気持ち、とてもよくわかる気がします。Twitterでの反応はどうだったのでしょうか。

「まだお子さんが小さい方からは『4年生でもラブラブしてくれるんですね！』とか、逆に高校生のお子さんがいらっしゃる方でも『まだラブラブしてます』など、コメント頂きました。他の方もお子さんとラブラブしてるんだな〜とホッコリしました」

息子さんの様子は？

4年生になっても「だいすき〜」と言ってくれる、かわいい息子さん。オチョのうつつさんご本人も、「かわいいです（笑）」と言っていました。

しかし、息子さんがこんなふうに甘えるのは家族の前だけのようで、ママ以外では「夫の前くらいがギリギリセーフといった所」なのだとか。ほかの人を前にすると、ちょっとそっけなくなる息子さんもかわいいですね。

「もう最近は、ほかの人がいるときは、どこか空（くう）を見つめて無表情で何もしゃべりません。恥ずかしいみたいです」

漫画になったシーンについて

ほっぺたをしゅりしゅりされている息子さん。漫画ではちょっといやがっているように描かれていましたが、実際はうれしくて照れていたのかもしれませんね。

「この時は、私の愛情表現が激しくて顔を食べてしまいかねない勢いだったので、『そこまでじゃない〜やめて〜』となりましたが、普段はソフトにハグしております。たまに息子が私にいいこいいこしてきます」

ママに「いいこいいこ」してくれるなんて、やさしい息子さんですね。ママが大好きで大好きでたまらない様子が、さらに伝わってきます。

子育て中のかたにメッセージを！

オチョのうつつさんの漫画に共感する人も多く、とくに子育て中の方にとっては、癒しのひとときになることも。そんな人たちに向けて、メッセージをいただきました。

「そう言って頂けると嬉しいです。元は自分の記録や漫画のスキルアップのために描いていましたが、いつもあたたかいコメントやいいねを頂き、私の方が励まされています。
これからは日常・子育て日記のほかにも漫画を描いていきたいと思っていますので、また読んで頂けますと嬉しいです」

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