J.えんどう1y子育てさん(@ys_endo)がTwitterで「あふれ出る気持ち」というコメントとともに、娘さんと外出中の様子を漫画で紹介したところ、胸がしめつけられるような結末にたくさんの反響が寄せられています。作者にお話を聞きました。
娘さんとお出かけ中の光景
ある日、娘さんをベビーカーに乗せて外に出たえんどうさん。
すると娘さんを見て「ムチムチかわいいーっ」「オッ、元気やなっ」と、高齢者のかたが次々に声をかけてきました。「コンニチハ〜」と挨拶をするえんどうさん。娘さんもごきげんな様子です。
次にあらわれた女性も「1歳くらいかしら?」「ウチの孫も同じくらいで……」と、楽しそうに話しています。
その次に「かわいいですねー」と話しかけてきた男性。「おいくつですか?」との問いに、えんどうさんは「1歳1カ月ですー」と答えます。
そのとき、娘さんが「ふぇ……」と泣き出しそうになりました。あわてた男性は「こわくないよ〜ッ」「こわがらせてごめんねー」と言いながら、娘さんをあやそうとします。
この男性には、生まれて3カ月のお孫さんがいるのだそう。「いやもう、ほんとよく泣くみたいで」と、伝え聞いたらしいお孫さんの様子も語りました。
今度はスーパーの中に入ったえんどうさん。すると娘さんの視線に気づいた女性が「まぁ〜っ、見つめてくれるの〜っ」と、うれしそうに話しかけてきました。
娘さんの年齢を知った女性は、「うちのひ孫も1歳なのヨ〜いっしょねェ」「おしゃべりしてくれるの〜??」「おばあちゃんうれしいわ〜」と、幸せそうに娘さんに話しかけます。
「じゃあ、おばあちゃんいくわねェ〜ッ」と手をふる女性を見送りながら、えんどうさんは何かを考えている様子。
それは、「みんな孫・ひ孫に会いたくて会いたくて会いたくて、赤ちゃん見たらついつい声かけてしまうんやろうな……」ということでした。
えんどうさん親子に話しかけた高齢者のかたたちは、このご時世でなかなか会えないお孫さんやひ孫さんのことを、きっと恋しく思っていたのでしょう。
娘をかわいがってもらえてありがたいという思いと、自分もおじいちゃんやおばあちゃんに会いたいという思いとで、思わず涙がこぼれてしまったえんどうさんなのでした。
隠れている寂しさや悲しみへの共感
現在2万5000以上ものいいねを集めているこの漫画。作者のえんどうさんにお話を聞いたところ、
「感染症の影響に隠れる寂しさや悲しみに、たくさんのかたが共感してくださいました。1人でも多くのかたの孤独なお気持ちを、少しばかりでも軽くできたのであれば幸いです」と語ってくれました。
娘さんの成長記録を漫画で公開しているえんどうさん。その漫画を読むたびに娘さんの成長ぶりに癒され、心があたたかくなるのを感じている読者もきっと多いことでしょう。これからも更新を楽しみにしています!
取材協力:J.えんどう1y子育てさん(@ys_endo)
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