ちょっとの工夫が自分を救う!ワンオペママが平日夜を乗りきる工夫3選
2021/12/08
転勤族の妻で3歳と1歳の姉妹を育てる、サンキュ!STYLEライターのしばです。
少しずつ外出しやすくなってきた!と思いきや、在宅中心だった家族も仕事が忙しくなってワンオペ育児が復活した……という人も多いのでは?
今回は平日夜を笑顔で乗り切るために、ワンオペママの私が実践している工夫を3つご紹介します。
面倒なことは先回し!帰宅後すぐのお風呂で心も体もリラックス
ごはんを食べた後ってついダラダラしがち。「もうこんな時間!?」と追われるように一日を終えてしまうと、なんだか気持ちが休まりません。
面倒なことは先に済ませてしまったら、気が楽になるかも?そう思って試しに夕食前にお風呂に入ってみたら、いつもより効率的に夜を過ごせるようになったんです。
時間に余裕ができて子ども達はたっぷり遊べるし、わたしは寝る前にひと息つけるし、いいことだらけ……!当たり前に思っている習慣も、流れを変えると新しい発見につながるかもしれません。
夕飯準備は15分!週末の下準備が平日のわたしを救う
手間はかけられないけれど、家族には美味しいごはんを食べさせたい……。そんな人に試してみてほしいのが、「週末の下準備」です。
週末に1週間分の献立をメモしておけば、くったくたに疲れた夜でも悩まず夕飯作りに取り掛かれます。「疲れたから惣菜買っちゃおう!」も防げて節約にもなります。
平日分の食材は週末にまとめ買いして、肉や魚は下味をつけて冷凍庫へ。朝のうちに冷蔵庫へ移して解凍しておけば、夜はフライパン(またはレンチン)で10分程度温めるだけ。
野菜も全て一口大にカットして冷凍庫へ入れておくと、味噌汁やちょっとした一品を足したい時に便利でおすすめです。
暮らしに巻き込む!日々のルーティンを家族と共有する
精一杯頑張ってはいるけれど、途切れることのない家事と育児にヘトヘトに。
お風呂掃除や食器の片付けなど、仕事で帰りは遅くとも、できる家事はたくさんあります。が、頼ってはみたものの自分以外がやる家事ってなぜか全て中途半端で、結局イライラが増すばかり……なんてことも。でも、的外れになりがちなのは、全体像が見えていないからかも。
時間のある時に普段のルーティンを具体的に伝えましょう。任せた家事は口出し無用。最初は要領が悪かったとしても、繰り返すことで確実に家事力につながっていきます。
余裕のある時の一手間で、ワンオペでも毎日を笑顔で乗り切ろう!
子どもの世話をしながら家事も一人でこなす平日は、どうしても余裕がなくなりがち。時間がある時のちょっとした一手間が、「誰か助けて!」と悲鳴をあげそうな夜の自分を助けてくれます。
調子良く過ごせる流れやポイントを見つけられると、平日夜がグッと気楽になりますよ。
◆記事を書いたのは…しば
転勤族の夫と、3歳1歳の姉妹と暮らすライター。ワンオペ育児に励む傍ら「自分らしく日々を楽しむ」をテーマに記事を執筆。お金や時間のやりくりが得意。
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