ママから子どもへのバレンタイン、何歳まであげる?
2022/02/14
自分の息子にバレンタインチョコをあげるママもいるでしょう。でも、みんなは何歳まであげているの?手づくり派と買う派はどちらが多い?など気になるもの。今回のサンキュ!モニターアンケートでは、20代~50代の子どものいる女性を対象に、子どもへ贈るバレンタインチョコ事情について調査しました。
今年は子どもにチョコをあげる?
男の子の子どもを持つママに「今年は子どもにチョコをあげますか?」と伺ったところ、半数以上のママが「あげる」と答えました。反対に「あげない」という人は27%、まだあげるかどうか決めかねている「わからない」という人も14%と一定数いるようです。
年齢別にみると、3~6歳では「あげる」と「あげない」がほぼ半々に分かれましたが、7歳以上は「あげる」と答えたママが6割以上と増えました。12歳以上では、チョコをあげるママが約7割にものぼります。低年齢のうちはなるべくチョコを与えないというご家庭も多いということがあるかもしれません。
子どもの年齢が上がるにつれて、バレンタインチョコを渡すママも増えていくようです。
チョコは手づくりする?それとも市販のものを買う?
「バレンタインチョコは手づくりしますか?買いますか?」との質問に対して、今回のアンケートの結果では「買う」と答えた人が7割を占めました。手づくりにする家庭は3割と少数派なようです。
兄弟がいる家庭と子ども1人の家庭では、兄弟がいる家庭のほうがより手づくりをするママの割合が増加する傾向にあるようです。兄弟にそれぞれチョコを買うより、2人分ならつくったほうがいいと考えるママが多いのかもしれませんね。
子どもへのチョコは「ずっとあげる」ママが多数派!
ママからのバレンタインチョコは、子どもが何歳まであげることが多いのでしょうか?アンケートで聞いてみたところ、「ずっとあげる予定」と答えたママが約6割を占めました。
次いで「18歳まで」が14%、「15歳まで」が9%と高い結果に。「12歳まで」と答えた人も5%いるように、小・中学校や高校卒業の節目となる年齢を目安にしているママも多いようです。しかし、59%の家庭では年齢制限を設けず、ずっと渡し続けることにしているといいます。
子どもの喜ぶ顔を思い浮かべてチョコを選んだりつくったりするのも、バレンタインの醍醐味のひとつ。ご紹介したアンケート結果も参考に、年に一度のバレンタインをお子さまとともに楽しんでみてくださいね。
※『<サンキュ!>お年玉、給付金の使い道、子どもの生活についてのアンケート』(2021年12月~2022年1月実施、回答数259人)。
※掲載された情報は2022年1月5日までに収集した情報です。