整理収納アドバイザーがあえて100円ショップでは買わないもの

2022/04/04

100円ショップといえば、収納用品も充実のラインアップですが、整理収納のプロがあえて100円ショップでは買わない収納用品があるそうです。

家を整えることで、毎日の暮らしを楽しくする方法を発信する結さんに、その内容を教えてもらいました。

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1. 目に見える場所で使うもの

モダンな家具、白い棚
Tunatura/gettyimages

筆者宅でも100円ショップで購入した収納用品も使っていますが、やはり白であっても色味や質感が若干ほかのメーカーとは異なるものです。

目に見えるところに100円ショップの収納用品を並べてしまうと、どうしてもチープ感は否めません。

収納用品は意外と長持ちするので、見た目が気になるかたは始めから色味や質感を意識して選ぶことをおすすめします。

2. よく使うもの

家庭用スペース、収納、居心地の良さ、多くのプラスチック家庭用品、手軽な収納用のふた付き新しいクリーンコンテナボックスの構成
Svetlana Evgrafova/gettyimages

よく使うものを収納するには心もとなく感じるものもあります。

見た目は有名メーカーと類似していても、耐久性は低いものも多いので注意が必要です。

ふたつきのものや引き出しなども、よく使う場所であればスムーズに引き出せそうかなど、使い勝手も確認して買うようにしたいですね。

3. 買い足す可能性があるもの

異なる形状のクローゼット組織ボックスと鋼線バスケットのトップビュー
Kostikova/gettyimages

100円ショップの収納用品は一見同じように見えても、ショップによって微妙に形が違っていたり、廃盤になってしまうこともあります。

並べて収納する場合など同じものを買い足す可能性がある場合には、あまりおすすめできません。

収納の中を仕切るような小さなものであればそこまで問題はないのですが、ある程度大きさのあるものであれば注意が必要です。

100円だからこそ慎重に!

安いからととりあえず買ってしまうこともあるかもしれませんが、買うのは簡単でも壊れない限りはやはり手放しづらいものです。

もったいないから何か入れられないかと考える時間やお金、空間のムダを生みやすいので、慎重に選んで購入するようにしましょう。

■執筆/結…整理収納アドバイザー。転勤族の夫と娘の3人暮らし。知らない土地の賃貸マンションでも、家の中だけは居心地の良い空間にしたい!と試行錯誤。家を整えることで、毎日の暮らしを楽しくする方法を発信。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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