ママが約束を忘れないようにと娘が思いついた方法。しかしその後の結末に「わかりみが過ぎる」と共感の声多数!
2022/07/29
なりたりえさん(@rienarita)がTwitterで、「ごめんよ、本当に…。最近、3歩歩くとこうなります」というコメントとともに育児絵日記を紹介したところ、「わかりみが過ぎる」と共感する声が多く寄せられています。作者にお話を聞きました。
かわいいリクエスト
朝、娘さんたちからドーナツを食べたいとリクエストされたなりたさん。「おやつはドーナツにしようか!」と答えます。
でも、もしかしたらドーナツを買い忘れてしまうかも……と、最近忘れっぽいことを気にするなりたさん。それを聞いて、上の娘さんは何かいいことを思いついた様子です!
食パンにいちごジャムをぺたぺたと塗り始めた娘さん。何かを描こうとしているのかな?
なんとそれは……ドーナツの絵でした。あの有名な「あんきパン」をつくったんですね!
娘さんの発想に驚きながら、おいしそうにパンを食べるなりたさん。これでドーナツのことを忘れることはないはず!
……と思いきや、残念ながらドーナツを買い忘れてしまったなりたさんなのでした。
ラストのこの1コマ、シュールすぎますね!
娘さんたちの反応は?
7歳と5歳の娘さん2人を育てながら絵日記を描いているなりたさん。今回の絵日記についてお話を聞きました。
ドーナツを買い忘れたことを知ったとき、娘さんたちの反応はどうだったのでしょうか?
「おやつのドーナツを楽しみに帰ってきたので、とてもガッカリして、泣きそうになっていました」
そうだったんですか……。そのときの娘さんたちのガッカリした気持ちを想像すると、胸が痛みますね。
「申し訳なかったので、ドーナツのかわりにとっておきのチョコレートをあげました」
ドーナツはどうなった?
その後、娘さんたちはドーナツを食べることができたのでしょうか?
「翌日、ドーナツを買ってきました。幼稚園から帰ってきて、『ドーナツがあるよ』と言ったら『やったぁ!』と、飛び上がるほど喜んでいました」
よかった! そのときの光景を想像してホッとしました。もしかしたら、いつものドーナツよりおいしく感じられたかもしれませんね。
発想力がスゴイ!
それにしても、とっさに「あんきパン」をつくることを思いついた娘さんの発想力のすごさに驚かされますね。
なりたさんも、「子どものひらめきや発想に、ハッとすることは多いです」と話してくれました。
ご家族とのこうした日常を絵日記につづり、Twitterなどで公開し続けているなりたさん。すてきな家族のエピソードを、これからも楽しみにしています!
取材協力:なりたりえさん(@rienarita)
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