娘の一大事でダークサイドに堕ちたママを救ったのは、4歳の息子だった！ステキなお兄ちゃんに「じーんときちゃいました」の声

まぼさん（@yoitan_diary）がTwitterに投稿した漫画が大きな反響を呼びました。当時10か月だった娘さんの一大事にママは意気消沈。そんなママのピンチを救ったお兄ちゃんの活躍にはじーんときます！まぼさんにお話をうかがいました。

ダークサイドに堕ちたママを救ったよいたん

まぼさんは4歳の息子さん・よいたんと1歳の娘さん・しおさんのママです。2人のお子さんの日常を漫画に描き、たくさんのフォロワーさんがその漫画を楽しみにしています。

乳幼児を育てるママにとっての一大事。それは子どもの病です。
当時10か月だったしおさんが体調を崩してしまい、まぼさんは連日の欠勤を余儀なくされます。
病気のしおさんの看病によいたんのお世話。この追いつめられた状況でダークサイドに堕ちていくまぼさん。

弱っているまぼさんのピンチを救ったのは、よいたんでした。
まぼさんの代わりに看病からミルク作りまでお手伝いをすすんでしてくれるのです。
大人顔負けの献身的なフォローをするよいたん、ステキすぎます！

お兄ちゃんに優しく看病をしてもらって元気になったしおさんは、ますますお兄ちゃんのことが大好きになったもよう。

お兄ちゃんにべったりなしおさんですが、よいたんは少し押され気味のようですね。
どこまでもほほえましいこの2人の様子にほっこりします！

大変なママを察してくれる優しいよいたん

子どもが病気になると、心配と看病で追いつめられたような気分になりますよね。よいたんは、まぼさんが大変そうにしている様子を察して、お手伝いをしてくれたのでしょうか。

「赤ちゃんが病気になってしまうと私まで余裕がなくなってしまうので、それを察した息子が手を差し伸べてくれました。
『自分ができること』を4歳の脳みそで一所懸命考えてくれたのかと思うととても愛おしいなと思いました」

まぼさんが一番助かったことは？

しおさんとまぼさんのために、いろいろなお手伝いをしてくれたよいたんですが、まぼさんは何が一番助かりましたか。

「いろんなことをしてくれましたが、『困っている家族のために何かしたい』と考えてくれたこと自体が一番の救いとなりました」

何かをしてもらったことではなく、そのやさしい気持ちに救われたのですね。ステキなお話です！

漫画として残すことの意義

まぼさんは献身的にお手伝いをしてくれたよいたんに、もちろん感謝の気持ちを伝えたそうです。

「そして、私が漫画としてこの思い出を残すことによって、将来大きくなったしおさんがお兄ちゃんに感謝したりして（笑）なんて思いました」

まぼさんが描く漫画は、将来きっとお子さんたちの宝物になることでしょう。

よいたんとしおさんの関係性

こんなに優しいお兄ちゃんがいるしおさんは、幸せですね！仲の良い様子は今までのツイートでも拝見しましたが、しおさんは相変わらずお兄ちゃんが大好きですか。

「よいたんは妹のしおさんのことをいつも変わらず大好きですが、転じてしおさんの方は非常に気まぐれです。
人間扱いしていないというか、都合のいいおもちゃだと思っているかもしれません（笑）。
おもちゃを奪ったり、のしかかったりとやりたい放題です」

お子さんたちの日常を漫画に描いて記録しているまぼさん。こうしたかけがえのない出来事を漫画で残してもらっているお子さんたちは幸せですね。将来どのような気持ちで、このステキな漫画たちをみるのでしょう。

取材協力：まぼさん（@yoitan_diary）

※記事内容でご紹介しているリンク先は、削除される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。