いつでもどこでもだれでも、ごくごく飲めるからこそ知りたい!こだわりの〝やかん品質″とは?

2022/10/21

猛暑続きだったこの夏、水分・ミネラル補給に欠かせなかった飲み物といえば「むぎ茶」。じつは寒くなるこれからの季節も、引き続き〝飲みたい″理由がたくさんある健康飲料だということをご存じですか? 

乾燥する季節は、「健康ミネラルむぎ茶」で水分とミネラルを補給!

今、麦茶の市場は急速に伸長中。年間を通して需要は増えていますが、とくに秋冬に飲む人も増えています。寒くなると甘い飲み物が増えるなか、「健康ミネラルむぎ茶」は無糖でカフェインゼロ、カロリーゼロのため、気がねなく飲めるところが好評のよう。
それだけでなく、麦茶のもつ飲用シーンにも注目が集まっています。

「これからの季節は、気温の低下や暖房で空気が乾燥し、知らず知らずのうちに水分・ミネラル不足に陥りがちです。加えて今はマスク生活で、飲み物を飲む回数も減りがちになる傾向が。
そんななか、ごくごくと飲みやすいむぎ茶は乾燥する冬の水分・ミネラル不足の予防におすすめです。」(伊藤園マーケティング本部 麦茶・紅茶ブランドグループ ブランドマネジャー相澤治氏)

秋冬はティーバッグや粉末タイプを使って、ホットで楽しむのがおすすめとのこと。また、飲料をカップに移し、レンジでチンする方も増えているそう。ホットにすると、麦茶の自然な甘みや香ばしさがより引き立ち、おいしく味わえます。

「無糖のスポーツドリンク」としても大注目!

季節とともに、”飲むシーン”もますます広がっているむぎ茶。一般のスポーツ愛好者はもちろん、日本を代表するアスリートたちも、むぎ茶を愛飲するケースが増えています。選ばれるポイントはなんといっても、「無糖」「カロリーゼロ」「カフェインゼロ」「水分・ミネラル補給」の4つ。

「ゴクゴクと飽きずに飲めて、後味もすっきり、太る心配もない、むぎ茶はまさに理想的なスポーツドリンクと言えますね。部活の練習の際にむぎ茶を飲まれていた方も多いので、なじみ深いというか、親和性も高いようです。伊藤園では『健康ミネラルむぎ茶』をとおして、スポーツの大切さや楽しさを伝える活動も行っていて、陸上の桐生祥秀選手やボクシングの村田諒太選手などをはじめとする、超一流のアスリートが登場するスポーツ教室なども随時開催しています」(相澤氏)

多くのこだわりが生み出す“やかん品質”

食事にも、くつろぎ時間にも、スポーツ時にも―。「健康ミネラルむぎ茶」が、さまざまなシーンで選ばれている一番の理由は、やはり「おいしい」から。昔ながらのやかんでじっくり煮出した、甘く香ばしい味わいは、子どもからお年寄りまで誰からも愛されるものとなりました。このおいしさを支えているのが、発売当初から掲げている「やかん品質」の3つのこだわりです。
まずは、「原料」へのこだわり。六条大麦に加えて、二条大麦を使用することで、香ばしさと甘みの両方が楽しめる味わいとなりました。
次に、これらの大麦の「焙煎」方法にもこだわりが。強い濃度感と香ばしさが出る媒体焙煎、自然な甘さとコクが出る熱風焙煎の2種類の焙煎方法を取り入れ、原料の持ち味を徹底的に引き出しています。
そして、「抽出」。高温・長時間抽出する「やかん抽出」で、苦みや雑味をおさえて、甘さみと香りを前面に出せるようになりました。

どれも時間や手間をかけて、ていねいにつくられるからこそ生まれる味わい。「健康ミネラルむぎ茶」の甘みと香ばしさは、数ある麦茶商品のなかでも際立っています。

※イメージ

上が六条大麦。たんぱく質が多く、香ばしい。一般的な麦茶や麦飯、麦みそなどに使われる。
下が二条大麦。でんぷんが多く、甘い。ビールや焼酎づくりなどに用いられる。

数種類の大麦をブレンドすることで、“「健康ミネラルむぎ茶」のおいしさ”を実現

健康ミネラルむぎ茶は、大麦の品質や産地の特徴を引き出し、ブレンドすることで、いつも変わらないおいしさを保っています。

写真は、原料である六条大麦、二条大麦の一部。それぞれ焙煎方法の強弱を変えてから抽出したものを、幾度となくテイスティングを重ねてベストな割合を作り出していくのだそう。

焙煎方法により、味わいが大きく変わることに改めて驚かされます。このブレンド作業があるからこそ、余韻のある甘さと香ばしさが特徴の「健康ミネラルむぎ茶」が楽しめるというわけです。

知るほどに飲みたくなる、奥深い「むぎ茶」の世界。これからも一年中楽しみたいですね。


協力/株式会社伊藤園

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